【お知らせ】新企画アンケート

ただいま、新企画に向けてのアンケートを実施しております。
今年は、「毒親から経済的に自立するための新企画」を始めようと思っているので、それについてのアンケートです。
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【フリーランス】開業届のすべて(新規開業時の書き方・保存版)

書類の書き方 フリーランス知識

Webライターとしてお金を稼ぐ場合は、収入の大小にかかわらず、主にフリーランスとして活動することになります。

今回は、フリーランスが知るべき開業届のことに関して徹底的に解説いたします。

開業届とは

開業届とは、文字どおり「開業したことを税務署に知らせるための書類」です。Webライターを含む個人事業主やフリーランスは、開業届を提出することができます。

開業届は、開業の事実があった日から1か月以内に提出することになっていますが、1か月を過ぎてから提出しても特に問題ありません。

私も、開業日が9月で提出日が11月でしたが、特に何か言われることはありませんでした。

開業届の必要性

フリーランスWebライターとして仕事するだけなら、開業届を提出する必要はありません。開業届を提出していなくても特にペナルティはないです。

そのため、開業届を提出するかどうかは、個人の采配に任せられているのが現状です。

ただし、確定申告で青色申告したい場合は開業届を提出する必要があります。私も、青色申告がしたかったので開業届を提出しました。

開業届を提出するメリット

  • 必要書類を一緒に提出すれば青色申告できる
  • 家族に支払った給料を経費にできる
  • 屋号名で口座を開設できる
  • 堂々と個人事業主を名乗れる

別に開業届を提出しなくても「個人事業のWebライター」を名乗れるので、最後のは完全に気持ちの問題です。笑

開業届を提出するデメリット

  • 失業保険を受け取れなくなる(会社員の方)
  • 確定申告しなかった場合、税務署から確認される可能性がある

会社員の方で失業保険を利用している場合は、保険が受け取れなくなるので注意してください。個人事業主として事業を始めると「失業状態ではない」と判断されるからです。

開業届の入手方法

開業届の入手方法は以下の2つです。

  • 直接税務署に行って書類をもらう
  • 国税庁のHPから書類をダウンロードする

どちらで入手してもまったく問題ありません。申告の際に有利・不利になったりはしないので、お好きな方法を選択してください。

税務署で開業届をもらう場合

税務署の窓口で「開業届の書類をください」というだけです。青色申告したい場合は、青色申告承認申請書も一緒にもらいます。

その場で開業届を書くことになると思うので、書き方をあらかじめ頭に入れておいてください。

国税庁のHPからダウンロードする場合

下記のURLからダウンロードできます。

A4サイズで印刷してください。自宅にプリンターがある場合は、自宅のプリンターでPDFを印刷するだけです。

もし自宅にプリンターがない場合は、USBにPDFファイルをコピーしてコンビニで印刷することができます。

開業届の書き方

では、開業届の詳しい書き方をご説明します。

フリーランスとして初めて開業届を提出することを想定した書き方の一例なので、ご自分の状況に合わせて変えてください。

提出日

開業届を提出する日です。郵送する場合は、封筒を出す日付を記入します。

税務署名

空欄でもかまいませんが、郵送の場合は後々封筒の宛名に書くことになるので、調べて書いておくといいでしょう。

税務署名は、基本的に納税地の税務署を記載しましょう。下記のURLから各税務署の所在地を調べることができます。

納税地

自分が納税する場所の住所を書きます。都道府県によって住民税の額などが違うためです。

納税地は、原則住民票がある場所です。

ただし、「住民票がある場所」と「現在住んでいる場所(居所地)」が異なる場合は、現在住んでいる場所で納税することもできます。

在宅フリーランスの場合は「居所地」にチェックし、自宅の住所を書いておきましょう。

上記以外の納税地・事業所等

住んでいる場所と事業所が違う場合は記入してください。在宅フリーランスの場合は、基本的に空欄でかまいません。

氏名

自分の名前を書きます。フリガナはカタカナで記入します。

印鑑は実印(役所で登録した印鑑)でなくてもかまいません。

生年月日

自分の生年月日を記入します。

個人番号

マイナンバーを記入します。個人情報保護の観点から、控えには記入しないでください

職業

フリーランスライターの場合は、そのまま「ライター」と記入すれば問題ありません。

デザイン業など特定の職業では個人事業税がかかる場合もあります。どのような業種にどれくらいの税率がかかるのかは、以下のサイトを参考にしてください。

屋号

屋号とは、簡単に言うと「店の名前」のことですね。

特になければ空欄でかまいません。フリーランスライターの場合は、記入しないことが多いと思います。

屋号を記入すればその屋号の名義で口座を作ることができますが、特に必要ないでしょう。

届出の区分

たいていの場合、「開業」に○をつけることになるでしょう。

この欄の住所・氏名は、新規開業なら空欄でかまいません

事務所・事業所の(新設・増設・移転・廃止)も、新規開業の場合は特にチェックをいれなくてもOKです。

所得の種類

フリーランスライターの場合は、事業(農業)所得です。

開業・廃業等日

開業日を記入しましょう。初めて所得があった日付でなくてもかまいません。「私はこの日に開業したんだ!」と思った日付を記入しましょう。

事業所等を新増設、移転、廃止した場合

あてはまる場合は、必要事項を記入してください。自宅で仕事しているフリーランスの場合は空欄でかまいません。

廃業の事由が法人の設立に伴うものである場合

「法人を設立するために一旦廃業する」という場合は、必要事項を記入します。それ以外の場合は空欄でかまいません。

開業・廃業に伴う届出書の提出の有無

青色申告承認申請書を一緒に提出する場合は、上段の「有」をチェックしましょう。

消費税の関連書類は、基本的に「無」でOKです。

フリーランスは、開業当初は免税事業者であることがほとんどです。あえて課税事業者を選択したいのであれば、課税事業者選択届出書を提出します。

事業の概要

フリーランスライターの場合は、

  • Web文書の作成
  • 文章のリライト・校閲(やっている場合)

などのように書いておけば問題ないでしょう。

Webライティングに加えてサイト構成や画像・動画編集などもしているのであれば、

  • Webサイトの構成
  • 画像・動画コンテンツの作成または編集

などのように書き加えておきましょう。提出後に業務が増えても問題ありません。

給与等の支払の状況

従業員を雇う予定がある場合は記載します。予定がない場合はすべて空欄でかまいません。

「給与の定め方」には、月給、日給、月給+ボーナスなどの給与形態を記入します。

「税額の有無」の欄は、基本的に「有」を選択します。

源泉徴収する人は「有」、そうでない人は「無」という意味ですが、給与を支払う場合は基本的に源泉徴収することになるからです。

源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出の有無

従業員を雇う予定がなければ、「無」をチェックしましょう。

従業員を雇う場合、納期の特例の承認に関する申請書を提出すると、毎月支払う源泉所得税を半期に1度のペースでまとめて支払うことができます。

給与支払を開始する年月日

文字通り、給与の支払を開始する年月日を記入しましょう。給与支払がなければ、空欄でかまいません。

その他参考事項

特に何も記入しなくてかまいません。

関与税理士

もしすでに顧問税理士などがいる場合は、その氏名と電話番号を記入しましょう。特にいなければ空欄でかまいません。

開業届と一緒に青色申告承認申請書も提出する場合

確定申告で青色申告したい場合は、開業届と一緒に青色申告承認申請書を提出すれば手間がはぶけます。

青色申告承認申請書とは、文字どおり青色申告したい場合に提出する書類のことです。

開業届と青色申告申請書を一緒に提出したい場合は、開業届と青色申告申請書に書かれた開業日から2か月以内にどちらも提出してください。

開業日から2か月以内に青色申告承認申請書を提出しないと、その年は青色申告できないからです。

青色申告承認申請書の必要性・書き方・提出方法などについては、以下のページをご覧ください。

開業届の提出方法

開業届は、以下2つの方法で提出できます。

  • 税務署に直接持ち込む
  • 税務署に郵送する

近くに税務署があるのであれば、直接持ち込んでもかまいません。

税務署が遠い場合、税務署に行くのが精神的に億劫だという場合などは、郵送でも提出が完結するので安心してください。

では、それぞれの方法について詳しく解説します。

税務署に直接持ち込む場合

税務署に直接持ち込む場合、必要なものは以下のとおりです。

  • 開業届
  • 開業届の控え
  • 印鑑(念のため)
  • マイナンバーカード、または本人確認書類

特に封筒などに入れる必要はありません。この2つの書類を直接税務署に行って提出するだけです。

税務署に直接持って行けば、書類に不備があった場合はその場で指摘してもらえるので再提出の手間がかかりません。

印鑑は万が一書類を書き直さなくてはならなくなったときに必要なので、一応持っていってください。

本人確認書類マイナンバーを証明するために必要なので、必ず持っていってください。ただし、マイナンバーカードがあれば本人確認書類は必要ありません。

特に問題がなければ、開業届の控えを受け取って終わりです。

開業届の控えは今後融資を受ける際などに必要なことがあるので、しっかりと保管しておきましょう。

税務署に郵送する場合

税務署に郵送する場合は、以下のものが必要です。

  • 開業届
  • 開業届の控え
  • 返信用封筒(サイズは自由)
  • 82円切手×2(提出用・返信封筒用)
  • マイナンバーカードのコピー、または本人確認書類のコピー

郵送による提出は、

  1. 税務署に開業届を郵送
  2. 税務署が書類を確認
  3. 問題なければ控えだけを返信してもらう

以上のような流れになっています。

返信用封筒を入れるのは、開業届の控えをもらうためです。

郵送用封筒の書き方

郵送用封筒には、以下のことを書きましょう。

  • 税務署の郵便番号
  • 税務署の所在地(右側)
  • 「○○税務署御中」(中央)
  • 「開業届在中」(左側)
  • 自分の郵便番号・住所・氏名(封筒裏側)

これで特に問題ないと思います。

返信用封筒の書き方

返信用封筒は、以下のことを封筒の表側に書けば問題ありません。

  • 自分の郵便番号
  • 住所
  • 氏名

氏名は、「ヤマ田太郎 行」のように「行」を足しておきましょう。

返信用封筒には、切手を貼るのを忘れないでください。必要な書類を入れた通常の封筒サイズであれば、82円切手で問題ないと思います。

切手は郵便局の窓口で買うこともできますし、たいていのコンビニでもレジの店員に「82円切手○枚ください」と言えば買うことができます。

ただし、コンビニの場合はたまに品切れになっていることもあるので、郵便局に行ったほうが確実に手に入れられるでしょう。

開業届を提出した後は

特に問題がなければ、これで終わりです。

郵送で提出した場合は、返信用封筒で控えが送られてくるだけです。書き方に問題があった場合は再提出する必要があります。

まとめ:開業届を提出する流れ

在宅フリーランスWebライターとして開業届を新しく提出する場合、たいていの方は以下の流れで提出することになるでしょう。

  1. 開業届を手に入れる
  2. 原本・控えともに必要事項を記入する
  3. 直接または郵送で税務署に提出する(要身分証)

開業届の書き方についても紹介しましたが、新規開業であればそれほど頭をひねらなくても大丈夫です。

あまり提出に気を負わなくてもよい書類なので、サッと書き方を学んですぐに提出してしまいましょう。

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この記事を書いた人
Anna

毒親育ちで在宅WebライターのAnnaです。

いわゆる「パワハラ上司」のような祖父母・両親のもとで育ち、大人になっても人間関係をうまく築くことができず、抑うつ・無職などを経験しました。

今は、たまにバイトしながら在宅でWebライターをしています。

自身のWebライターの経験から、在宅で「毒親脱出資金」を稼ぐ方法を読者の皆様と一緒に模索していけたらと思っています。

「甘え」、「親不孝」など毒親育ちに対する世間の厳しい言葉をとりあえず置いておいて、100%毒親育ちサイドに立って発信していきます。

詳しいプロフィールはこちら

【Webライティングの実績】
・通算500件以上の記事を執筆
・大手生命保険メディア様にて多数記事掲載
・Fintech系サイト様にて記事を1カテゴリー全執筆
・「サグーワークス」様の合格率1%「プラチナライターテスト」に一発合格
・「Lancers」様にて、Webライティング開始後1か月で「認定ランサー」の資格を取得

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