【お知らせ】新企画アンケート

ただいま、新企画に向けてのアンケートを実施しております。
今年は、「毒親から経済的に自立するための新企画」を始めようと思っているので、それについてのアンケートです。
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たった1人で決行し、人生を変えた運命の海外旅行

人生を変えた海外旅行その他記事

肌寒くなってきましたね。
カゼを引きやすい季節なってきたので、できるのであればゆっくりと休養してくださいね。

私は、今まで何度か海外旅行に行ったことがあります。

気が小さくいつも人におびえてばかりの私ですが、海外旅行のときだけは背筋をのばして晴れやかに過ごすことができます。

今日は、私がたった1人ではじめての海外生活を経験したときの話をさせていただきますね。

勇気が出るお話にしたいなと思います。

気分が落ち込む中、たった1人で初の海外旅行に挑戦

20代前半の頃、私ははじめて海外に行きました。

当時の私は、学校で習った英語以外はほとんど知らず、長ったらしい英文を読むのがしんどいという状態でしたが、「日本語以外に1番話せるのはやっぱり英語だし、安全そうだし」という理由でイギリスを選びました。

なぜ私が海外に行こうとしたかというと、もともと海外の景色や価値観に興味があったからというのもあるのですが、何より日常に行き詰まってしまっていたからです。

あの頃の私は、生きる気力が出ずに心が弱って大学を休学していたので、現状を変えるために半ばヤケクソに近い気持ちで遠出することにしたと記憶しています。

誰かを誘おうかとも思ったのですが、いろいろと気を遣うのは面倒だったので、思い切って1人で行くことにしました。1人でいる不安よりも、周りのペースに合わせて気を遣うほうがイヤだったのです。

父親に頭を下げてお金を工面してもらい、日常のけだるさの中で、学習机くらいある大きなトランクに旅行道具をなんとか詰め込みました。

このときお金を出してくれた父には感謝の言葉もありません。この体験が、後々私に大きな影響を及ぼしたのですから。

 

不安でいっぱいの移動を乗り越え、現地へ…。

そして、何十時間にもわたって飛行機に乗り、空港で乗り継ぎもしました。

そのあいだも、飛行機で隣に座っている外国人客に「トイレに行きたかったらこの人になんて言おう」などとビクビクしたり、空港では「ゲートを通過できなかったらどうしよう」などと不安でいっぱいでした。

それらの不安を1つずつやりすごし、ようやく着いたイギリスの空港でタクシーに乗りました。

タクシーの運転手にも言葉がうまく通じず、「このままじゃ現地の誰とも話すことができないんじゃ…」と半べそをかきながら絶望した記憶があります。

ところが、ステイ先に到着して荷物を降ろし、あらためて周りの景色を見てみると…。

 

なんてキレイな異世界なんだろう。
私は、つらい日常から美しい別世界に連れ出されてきたんだ。

 

私はそう思いました。

到着したのはただのホテルで、まわりに世界遺産のような特別な建物や心奪われる絶景があったわけでもありませんが、私は普段見ることがないそのイギリスらしい景色に惹きつけられました。

「すばらしい場所に来た」というあの感覚は、今でも忘れられない私の大切な思い出です。

さっきまで抱いていたさまざまな不安が、私の中で消し飛んでしまいました。この感動の前では不安なんてどうでもいい、と思ったような気がします。

頭を支配するほど没頭できるものに出会えたという感覚もありました。

そのようなものに出会えた瞬間、私は私の中に存在していたすべての「ネガティブなもの」が消え去るのを感じたのです。

 

生まれて初めて自分で感じた「幸せ」

それから帰国まで、私はありとあらゆる場所に歩いてまわりました。美術館、観光ツアー、国内小旅行、ショッピング街…。普段はあまり行かないような場所でも、自然と足が向きました。

自分が楽しいと思えることをしていると、自分でも驚くほどアクティブになれるのだということを私は知りました。

さらに、旅行中、自由に周りの景色を見てまわることで、私は生まれてはじめて自分の意志で「楽しさと幸せ」を感じることができました

今までの私は、周りが「すばらしい」と評価したものや家族が気に入るようなものしか「すばらしい」と思えませんでした。

私が「ステキだな」と思う何かがあっても、周りの人たちがそれを非難すれば、私はだんだんと自分でもそれがステキなものだと思えなくなってしまうような人でした。

でも、旅行中に出会った景色は、誰かに「いいね」と言われたから感動したものでは決してありません。

「周りの評価など一切気にせず、私自身がいいと信じたものにはこれほどまでの価値があるのか」と実感し、当時の私はうれしくてたまりませんでした。

そして、本当に自分の心で手に入れた感動というのは、この先誰がなんと言おうとも、ゆるがない価値があるものとして自分の中に残り続けると思います。

すばらしい体験をした後だったので、帰国のときはとてもつらかったのを覚えています。それでも、日常に帰ってきた私の心は、旅行前よりもずっと穏やかになっていました。

 

準備がしんどいなら何か月費やしてもいい

海外旅行が難しければ、国内でもまったくかまいません。どこか非日常を感じられる場所に1人で行ってみると、心持ちが今よりもよい方向に変わるのではないかと思います。

旅行に行きたくても出かける準備がしんどいという場合は、準備に何か月費やしたってかまわないと思います。準備ができてから、あらためて出発の日を決めることもできます。

私も、気分が沈んでいるのに準備することが本当に多くてしんどかったです。そんなときは無理をせず、ゆっくりと1つ1つ用意していってくださいね。

 

世界には、自分がありのままの心を持っていられる場所がある。

 

そう思えたことが、今でも私の心の支えです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
Anna

毒親育ちで在宅WebライターのAnnaです。

いわゆる「パワハラ上司」のような祖父母・両親のもとで育ち、大人になっても人間関係をうまく築くことができず、抑うつ・無職などを経験しました。

今は、毒親との絶縁に成功し、バイトしながら在宅でWebライターとして穏やかに暮らしています。

「甘え」、「親不孝」など毒親育ちに対する世間の厳しい言葉をとりあえず置いておいて、100%毒親育ちサイドに立って発信していきます。

詳しいプロフィールはこちら

【Webライティングの実績】
・通算500件以上の記事を執筆
・大手生命保険メディア様にて多数記事掲載
・Fintech系サイト様にて記事を1カテゴリー全執筆
・「サグーワークス」様の合格率1%「プラチナライターテスト」に一発合格
・「Lancers」様にて、Webライティング開始後1か月で「認定ランサー」の資格を取得

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