【お知らせ】新企画アンケート

ただいま、新企画に向けてのアンケートを実施しております。
今年は、「毒親から経済的に自立するための新企画」を始めようと思っているので、それについてのアンケートです。
よろしければご協力お願いします。

「子供のため」は毒親の罠 子供が親に望むたった1つのこと

「子供のため」は毒親の卑怯な罠 毒親から精神的に離れる方法
ちょっとしたつぶやき
ちょっとしたつぶやき

いつもお疲れさまです。
新年度は何かとあわただしくて、ちょっとしんどいですね。笑

毒親育ちの方は、毒親に反論したとき、「あなたのためよ!」と言い返されたことはありませんか?きっと身に覚えがあるんじゃないかなと思います。

「子供のため」という言葉を使う親は、強い言い方で申し訳ありませんが卑怯な親です。私はそう考えています。

今日の記事は、

  • 「あなたのためよ!」という言葉に振り回されてつらい
  • 「あなたのためよ!」と言われたら反論できない
  • 親に「お前のためだ」と言われたが、100%納得できなかった

という経験がある方や毒親育ちはもちろん、これから子育てする方にもぜひご覧いただけたら嬉しいです。

「子供のため」という卑怯な言葉

「あなたのため」を連発する毒親

毒親育ちの方には共感していただけるでしょうか。

毒親はほぼ100%、

「あなたのためよ!」
「あなたのためを思って言っているのよ!」

という言葉を使うんじゃないかなと思います。

毒親は、きっと自分でもこの言葉がウソだとは思っていません。

私も、親からのこの言葉にモヤモヤしつつも、「まあ、私のためなら…。それが親ってものだろうし…」と一時的に納得し、それ以上反論できず、親の言うことに従うしかありませんでした。

でも、これは毒親の罠です。もしかしたら、刷り込みに近いかもしれません。

「あなたのため」と口に出すときは、100%「自分のため」

毒親に限らず、他人の「あなたのため」という言葉は絶対に当てになりません。紛れもなく「自分のため」です。たとえ言った本人が自覚していなくても「自分のため」です。私はそう思っています。

乱暴に断定的なことばかり書いてすみません。でも、どうして私がここまで強く言うのかというと…。

この言葉には、親が子供にしかけていいとは思えない卑怯な罠が仕込まれているからです。

「あなたのため」という言葉は、拒否した相手を必ず悪者にします。

親の「子供のためを思って」という言葉を拒否したら、子供が「親の好意を踏みにじる親不孝な子」だと悪者扱いされるようになっています

よって、毒親が子供に向ける「あなたのため」という言葉は、子供の反論や拒否を完全に封じるために使われます。

だから、本当は「子供のためではなく自分のため」なのです。相手の反論や拒否を封じるのは、紛れもなく「自分のため」の行為に他なりません。

タチの悪いことに、毒親本人もそのことに気づかず言っている場合が多いです。というか、そこまで計算して言っている親がいたらちょっと怖いです。笑

「あなたのため」という言葉が、毒親のひどさを覆い隠す

ちなみに、「いくら”私のため”でもイヤだ!」と毒親に抗議したところでムダです。

毒親は、

「アンタは親になったことがないから分からないんだよ…」

とさも悲しそうに非難するだけで、子供の気持ちには一切目を向けません。

すでに結婚して子供がいる場合でも、

「まだそこまで子供が大きくなってないから、アンタには分からないんだよ」

と同じように言われるだけです。

勘のいい方はお気づきかもしれませんが、上記の言葉も、「大きくなるまで子供を育てた親」というすぐには乗り越えられない立場を使って子供の反論を完封するための卑怯な言葉です。

「親になれば分かる?じゃあ、なんで親も子供だった頃があるのに子供の気持ちが分からないんだよ」というツッコミは置いておきます。笑

毒親に「あなたのためだ」と言われ続けると、やがて子供は、「親は、私のことを思って厳しくしているんだからしかたない」と錯覚し、自分が毒親からひどいことをされている事実にすら気がつけなくなります

これを、刷り込みと言わずしてなんと言うんでしょう。笑

子供が親に望むたった1つのこと

「あなたのため」を思って何かをしてほしいわけじゃない。だったら、子供は親にどうしてほしいのか?

親が子供のためを思って何かをするのは決して悪いことだとは思いませんし、私もその愛情を否定したくありません

でも、「子供が親に1番望んでいるものは何か」と考えたり言ったりする子供はまれだと思うので、子供が真に望むものに気がつかない親御さんのほうが多いと思います。

この望みが叶えられなければ、子供はひどい苦労を味わう

もちろん、ここで言う「子供が真に望むこと」は、

「アイス買って」
「遊園地に行きたい」

などという日常的な望みとはちがいます。

「この望みが叶えられなければ、地獄の中で生きるのと同じ」くらいの望みです。

根本的に、子供が望む親というのは、たった1つです。

子供がどん底に落ちないように立ち回る親ではなく、どん底に落ちても味方でいてくれる親です

たったこれだけです。

たとえ口に出せなくても、うまく表現できなくても、きっと子供が1番望んでいることはコレだと思います。

もちろん、全員が全員そうだとは言いません。もしかしたら、望んでいるのは私だけかもしれません。でも、こんな親を持てた子供が幸せになれるのは間違いないと思います。

口先だけの「味方」にならないで

ただし、厳しい言い方で申し訳ありませんが、口先だけ「味方」では、子供は余計につらくなります。ヘタすると、立ち直るまでに何十年もかかるかもしれません。

 

私の両親も、「何があっても味方だからね」と言います。私も昔はそれを信じていました。

でも、それはウソでした。実際にどん底に落ちてみてようやく分かりました。

ベッドから起き上がる気力がなく学校にも行けずに逃げ出し、何とか自立しようと就活しても仕事が満足にとれず、どん底に落ちた私。

父と母はそんな私の「味方だ」と言いつつも、冷たい目でこんな言葉を投げかけてきました。

  • アンタは間違っている
  • 私はアンタに○○という仕事をさせたい。アンタの意志?そんなのもう関係ない。だってアンタは失敗したじゃない
  • こうやって何もしてないアンタにお金をあげてる親にちゃんと感謝してる?感謝してるならいいけど
  • アンタの○○って部分が残念だ
  • 仕事がうまくいかなくても、せめて親の前では「充実してます!」って感じに振る舞ってよ

機嫌がいいときは「味方だ」と言っても、なかなか立ち直れずにもどかしい思いをしたり、疲れて休んだりしている私を見ると、両親はこのような言葉をかけてきます。

もちろん私は、金銭面で親に感謝しなかったことはありませんし、その気持ちもはっきりと伝えています。人よりもお金をかけさせた自覚があるので、お金のことでは両親に一生頭が上がりません。

そんな私でも、これらが味方のセリフだとはどうしても思えませんでした

第三者の他人や友人・知人ならともかく、最大の味方であるはずの親すらからこう言われるのはとてもつらいです。

子供を叱咤激励したくなる気持ちは分かるけど…

それは親だって、子供が苦しんでいる姿を長く見ているのは胸がつぶれるだろうとは思います。

早く子供を立ち直らせようと思い、

「あなたもつらいでしょ!?だからあなたのために○○してあげる!」

と、言動や行動で子供を叱咤激励したくなる気持ちも分かります

でも、自分に人間的・社会的な価値を見出せなくなっているとき、本来なら味方であるはずの親から叱咤や非難の言葉を浴びせられるのは、たとえ私自身や私の能力に非があったとしても、自殺を思い描くほどつらいのです。

これが私の高望みなのか、それとも当たり前の願望なのか、毒親育ちの私には分かりません。

でも、少なくとも私は、親に「非難せずに見守り、真の意味で味方でいてほしい」と思ったのは事実です。

ただ私は、たとえ毒親といえど相手に考えは強制したくなかったので、「どん底に落ちても非難せず味方でいてほしい」という私の願いが親に受け入れられなかった以上、その考えを親に押しつけず、ただ親から離れました。

「あなたのためよ!」と言われたら

「あなたのため」という言葉が真実かどうかは関係ありません。

自分が「イヤだ!」、「おかしい!」、「モヤッとする…」と少しでも感じたのなら、それが自分のすべてで、それ以上に価値あるものはありません

そのような自分の気持ちを見失うと、毒親をはじめとした周囲の人からカンタンに支配されてしまいます。

もし、周りの人に

「親不孝だ」
「人の善意を踏みにじるなんて」

と痛烈に批判されてどうしようもなくなったら、自分の気持ちを見失わないために、誰にも支配されないために、

「悪いけど、私は”あなたのため”って言う人の言葉は受け入れないことにしてるんです」

とハッキリ宣言するのもアリだと思います。

もちろん、批判されないうちからこのように言うと角が立つ可能性大なので、あくまで「批判されて相手に従わされそうになったとき」の最終防衛策です。笑

そう宣言して相手に嫌われるか、角を立てず誰かに支配されるか。どちらがいいかは自分次第です。

相手がそこまで支配的じゃなかったり、面と向かって言うとどうしても面倒なことになったりする場合は、「まあ参考にしておきます」とだけ言って、心の中で「受け入れる気はない」と思っていればそれでいいのではないでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
Anna

毒親育ちで在宅WebライターのAnnaです。

いわゆる「パワハラ上司」のような祖父母・両親のもとで育ち、大人になっても人間関係をうまく築くことができず、抑うつ・無職などを経験しました。

今は、たまにバイトしながら在宅でWebライターをしています。

自身のWebライターの経験から、在宅で「毒親脱出資金」を稼ぐ方法を読者の皆様と一緒に模索していけたらと思っています。

「甘え」、「親不孝」など毒親育ちに対する世間の厳しい言葉をとりあえず置いておいて、100%毒親育ちサイドに立って発信していきます。

詳しいプロフィールはこちら

【Webライティングの実績】
・通算500件以上の記事を執筆
・大手生命保険メディア様にて多数記事掲載
・Fintech系サイト様にて記事を1カテゴリー全執筆
・「サグーワークス」様の合格率1%「プラチナライターテスト」に一発合格
・「Lancers」様にて、Webライティング開始後1か月で「認定ランサー」の資格を取得

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コメント

  1. Annaさん このブログを作ってくださり、心から感謝致します。
    旦那と母親が毒親で…(毒親という事に最近気付きました…)、色々毒親サイトを見ていて、こちらにたどり着きました。
    どのサイトより分かりやすく優しく心に沁みました。 読むだけで癒されましたし、現実的にどうしたらいいのか…具体的な方法を教えて下さり、本当に感謝です。
    自分は毒親からやっと離れる事ができましたが、毒親の旦那から子供達を守りたい。
    その想いだけです。
    これからもずっと訪問させて頂くと思います。

    末長くどうぞ宜しくお願い致します。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。

      もともとは自分の気持ちの整理のためにブログを立ち上げたとはいえ、
      毒親に関わるすべての方に癒されてほしいという思いもあったので、
      高橋さんのお言葉に感激しました。

      高橋さんは、お母様のみならず旦那様も毒親なのですね。
      本来好きになって結婚したはずの旦那様が毒親だったとお気づきになったときは、
      とてもショックを受けられたのではないかと推察します。

      私事ですが、私の場合は、母が
      「どんなに子供にひどいことを言おうと夫が1番で、夫の考えは正しい。夫の言葉で傷つく子供が弱いだけ」
      という思考回路に縛られていたので、
      「幼くても誰も助けてくれない」というどうしようもない状況で苦しい思いをしました。

      そのため、私の経験談からの意見で恐縮ですが、
      お子様を守りたいという気持ちが強い高橋さんがいてくれるので、
      高橋さんのお子様はきっと幸せだと思います。
      どうかご無理をなさらずに、これからも少しずつ頑張ってください。

      今後も緩やかですがブログを更新していきますので、こちらこそよろしくお願いいたします。