何度「やめて」っていっても、毒親がズカズカ部屋に入ってくる。
家で1人になれる場所がない、泣きたい…。
毒親と別居してるけど、合いカギで家に入ろうとする…。
逃げ場がない!
と悩んだ経験はありませんか?
世間では、他人のプライバシーを守らない方を「配慮できない人」と断定することが多いかと思います。
一方で、親がプライバシーを守らない場合は、なぜか「親は子供が心配なだけ」と片づけられてしまうことがありますよね。
子供が本気で苦痛を覚えていることも知らずに…。
今回は、勝手に子供の部屋に入り、プライバシーを侵害する毒親を撃退する方法について書いてみようと思います。
勝手に部屋へ侵入してくる毒親への対処法
まずはじめに宣言しますが、親にプライバシーを差し出すのは、少なくとも子供として当然の義務ではないと私は思います。
子供が未成年だろうが成人だろうが同じです。
軽く調べてみましたが、まず、法律の面から見ても、「親子間でプライバシー侵害が成立する」という見解はあるようです。
気になる方は、ご参考までに下記のページをご覧ください(外部サイトに飛びます)。
(参考:「シェアしたくなる法律相談所」様)
もちろん、毒親を訴えるのは現実的じゃありませんし、「法律違反だ」と毒親に主張してもまず相手にしてくれないでしょう。
それでもやはり、子供のプライバシーは守られるべきです。
子供を「1人の個人」として認識できる普通の親なら、勝手に子供部屋に入ることを正当化したりしません。
仮に、勝手に部屋へ入ってしまったとしても、子供が「イヤだ」と言えば、やめるなり話し合うなりなど一定の理解を示してくれます。
これは、「よそはよそ、うちはうちだから」という話ではありません。
たとえ相手が親だろうと、自分が好きに過ごしていい空間を無断で荒らされて、子供は毒親の想像を絶するほどの苦痛を味わっている
という事実をどうにかしなきゃいけないとうお話です。
では、長くなりましたが、「実家暮らしの場合」と「別居中の場合」の対処法をそれぞれご紹介します。
毒親と同居している場合
当然ですが、毒親からプライバシーを守るのにもっとも効果的な方法は、毒親と別居することです。
「毒親と別居したいのにできなくて苦しんでいる」という方は、よろしければ以下の記事を参考にしてみてくださいね。
もちろん、いろいろな理由で今すぐ毒親と別居できない毒親育ちがたくさんいるのは理解しています。
今すぐ別居はできないけど、なんとかして毒親からプライバシー空間を守りたい!
という方は、これからご紹介する3つの対処法を読んでみてください。
【対処法1】他人に説得してもらう(※信頼できる第三者がいるとき)
毒親と同居している場合は、信頼できる第三者に、「子供部屋にカギをかけるべき」と両親を説得してもらうのも手です。
特に、世間体を大事にする毒親の場合、「あの人は詮索屋だ」「あの親はひどい」と他人に思われたくないがために行動を改善する可能性があります(ひどいと思われるのがイヤなら最初からやるなという話ですが…笑)。
信頼できる第三者としては、
- 祖父母や親戚など、毒親に強く物を言える人
→毒親は、特に「立場が強い人」のいうことをアッサリ聞く傾向があります - 仲が良く、よく家に遊びに来る友達
→毒親が「家の内情を見た友達が自分のことを悪く言うかも」と思い、渋々聞き入れることがあります
などに頼ってみるといいかもしれません。
恋人や配偶者などのパートナーでもよいですが、毒親は基本的に子供のパートナーも見下す傾向があるので、さほど効果はないかもしれません。
ただし、例外として、社会的地位が高い男性パートナーの言うことは受け入れることがあります。笑
学校の先生などもまあアリですが、家庭の事情に首をつっこんでまで助けようとしてくれるかは先生によると思うので、相談するのはOKですがあまり期待はしないほうがよいでしょう。
校内のことであればともかく、学校の先生は、生徒それぞれの家庭にまで責任を負うことはできませんからね。
警察は基本的に民事(刑法犯罪以外のトラブル)には介入しないので、相談しても実質的には解決しません。
毒親がなんと言おうと、自分に味方してくれる人物を選んでください。
【対処法2】やってほしくないことをシンプルかつ具体的に言う(※オススメ)
そうそう都合よく信頼できる人がいれば苦労してないよ!
と思う毒親育ちは多いですよね。
書いておいてなんですが、私もその1人です。笑
もし、周りに信頼できる方がいない場合は、毒親にしてほしくないことをシンプルに、具体的に言ってください。
意外かもしれませんが、「プライバシーを侵害しないで」と子供に言われても、「プライバシー」がどこまでを指すのかわからない毒親も多いです。
「部屋に入ったりするくらいはプライバシー侵害にあたらない」と認識している毒親もけっこういます。
そのため、毒親に「してほしくないこと」を具体的に伝えたほうが効果的なんです。
かといって、「あれもこれもそれもやめて」と言うと間違いなく毒親はパンクしてしまうので、シンプルに伝えましょう。
毒親に短気を発動させても、いいことなんて何一つありませんからね。
という形で伝えるのがベストです。
極論、これでOKです。
「苦痛」の内容を具体的に言えるとなおよいです。
例を示します(自分の気持ちと合っているなら、このまま伝えてもOKです)。
勝手に私の部屋に入らないで。
勝手に入られるとイヤでイヤで涙が止まらなくなる。
勝手に部屋へ入らないで。
1人になれる場所が家になくて、毎日悲しい思いをしてるんだよ。
部屋にカギをつけて。
いつでも入られると、心が休まらなくて壊れそうだから。
あまり長々しくなると、毒親が子供の話を聞こうとしなくなるので注意が必要です。
また、
- 「学校では、親が子供部屋に入らない家が普通だよ」
- 「どうせ、子供にプライバシーなんてないと思ってるんでしょ」
- 「たとえ親でも、子供の部屋には入るべきじゃない」
など、「してほしいこと」や「自分の気持ち」以外に余計なことをいうと、毒親に反撃のスキを与えるので控えましょう。
言いたいのはものすごくすごーくわかるんですが、毒親にとって有利になるだけです…。
【対処法3】態度で毒親を逆コントロールする(※最終手段)
もし、まったく毒親がこっちの話に耳を貸さなかったり、結局何度も何度も部屋に入ってきたりするのであれば、毒親の出方によって自分の態度を変える方法も有効です。
具体的なやり方はとてもカンタンです。
- 毒親がズケズケと部屋に入ってきたら、わざとそっけない態度で対応する
- きちんとノックして待ってくれたら、にこやかに対応する
自分のキゲンしだいで子供を支配してきた毒親を、同じ方法でコントロールするのです。
毒親にとっても、子供が上機嫌なほうが好都合です。
毒親に「約束を守れば子供のキゲンがよくなる」と学習させれば、徐々に約束を守ってくれるようになるかもしれません。
ただ、今までさんざん毒親にやられてきたことをやり返すというのは気がひける方も多いでしょう。
どんな方法を使うかは人それぞれですが、自分が納得できる方法をとらないと後々苦しむことになってしまうので注意してください。
毒親と離れて暮らしている場合
ここまで、同居中の毒親から部屋を守る方法をお伝えしてきました。
次は、毒親と別居している場合の対処法です。
毒親と別居している場合は、とにかく合いカギを作らせないことが大事です。
毒親に「合いカギを作れ」と言われたら、
と言う方法もあります。
もちろん、実際に合カギ禁止の物件があれば、そこに住んでしまうのが1番いいかと思います(同棲したいときなどに困るかもしれませんが…笑)。
両親が「本当に合いカギを作ったらダメなの?」と疑って調べたとき、困らずに済みますからね。
「合いカギ禁止」と両親にウソをつくなんて最低だ!
と思う方もいるかもしれませんが…。
ウソの1つでもつかないと両親が折れないのであれば、自分のプライバシーを守るためのウソがそれほど悪いものだと私は思いません。
もし、すでに合いカギを作ってしまっていた場合は、今からでも事業者に頼んでカギを変えてもらってください。
お金はかかりますが、セーフゾーンを確保するためなら安いものです。
具体的なやり方は以下の記事に載せています。
<おまけ>世間の声は気にしなくてOK
部屋に入ってくる毒親に苦しめられるのはもちろん、ときには、第三者や世間の声に苦しめられる子供もいると私は感じています。
でも、毒親や世間がなんと言おうと、1番大切なのは、あなたがつらいかどうかです。
私のサイトではしょっちゅう書かれている話ですが、何度でも言いたくなるほど大切なことなので覚えておいていただけると嬉しいです。
子供がものすごくつらい思いをしてまで他人の主張を受け入れる必要はまったくないので、安心してください。
ちなみに、第三者や世間の声っていうのは、例えばこういうやつです。
親の家に住んでるんだから、子供部屋に入られても文句いうな!
子供を見えないところで1人にしておくのは心配なのよね。
子供のことはなんでも把握しておきたいもの!
毒親本人のみならず、こういうことを言う大人もいます(「じゃあなんで子供部屋作るの!?」とツッコミたくなります 笑)。
もしこういう言葉を目にしてツラくなったら、「じゃああなたも、いつ実親が入ってくるかわからない個室で、10年間赤裸々にプライベートを過ごしてみてください」くらいに思っておくといいですよ。
まあ、ちょっと攻撃的なので、心の中に留めておくだけにしてください。笑
まとめ:毒親が部屋に入らないようにするには
毒親が勝手に部屋へ入ってプライバシーを侵害するときは、
- 信頼できる第三者に説得してもらう
- やってほしくないことを具体的に言う
- 機嫌で毒親を逆コントロールする
などの対処法が考えられます。
あなたのプライバシーは守られるべきものなのですから、たとえ相手が親だとしても、遠慮なく自分だけの空間を大切にしてくださいね。
また、部屋に入られるだけでなく、毒親から部屋の中を漁られるなどの被害に遭っているときは、以下の記事を読んでみてください。
「もう毒親のプライバシー侵害にはうんざり!やっぱり別居したいけど、不安なことが多すぎて…」という方は、ぜひ私の無料メルマガ講座をご覧ください。
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コメント
はじめまして。高1女子です。コメント失礼いたします。
私の部屋のドアと天井の間には40センチほど隙間があり(天井が高いため)、そして鍵もついていません。母と喧嘩している時は上の隙間から物を投げられ、父も部屋に入ってきて部屋に籠ろうとしている私を力任せに引きずり出したり……プライバシー云々もそうですが、それ以前にメンタルがぼろぼろになるような部屋でした。
こんな家は私の所だけなのかと調べた結果こちらのブログを見つけ、そんな方法があったのかとびっくりしました。
私の母も世間体を気にしています。私たち子供も呆れるほど…。確かに先生や祖父母などに相談してみるのも良いかなと思いました。次の面談の時に先生に話してみようと思います。
また、大学生になったら合鍵禁止の部屋に住もうと決意しました。
色々勉強になりました。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
コメントいただきありがとうございます。
当ブログ管理人のAnnaです。
朝比奈さんのコメントを拝見し、あまりにひどい状況だということが伝わってきて、とても胸が苦しくなりました(責めているわけじゃありませんよ)。
メンタルがぼろぼろになるのも無理はないかと思います。
お会いしたこともないご両親に対し私が勝手に意見を言うのも何ですが、物を投げ入れるお母様も、高校生の娘の部屋に入って力任せに引きずり出すお父様も、本来あるべき「親の厳しさ」の範囲を超えていると感じます。もはや「愛情の裏返し」や「しつけ」などという言葉では納得できない、というのが私の率直な意見です。
朝比奈さんの周りに信頼できる大人がいるのであれば、ありのままご自分の状況を伝えてみてください。まっとうな大人であれば、朝比奈さんの状況を「何とかしてあげたい!」と感じるはずです。
ただし、周りの大人たちが実際に行動を起こしてくれるかどうかは、残念ながら分かりません。もし行動してくれなかった場合は、公共機関に相談するか、それが「重い」と感じるのであれば、まずは心療内科医やカウンセラーなどに相談するのも手です。いきなり公共機関に相談するよりはハードルが低いかと思います。
朝比奈さんが1日でも早く楽な環境で心穏やかに生活できる日が来るよう、心から祈っています。
こんにちは。コメント失礼致します。
私はもう社会人になって暫く経つ大人です。
私も自分のプライバシーを侵害されるのが嫌で家を出ようと思った事もあるのですが、「私を独りにしようとして!!」と怒り、その後は「本当はね〜、一緒にいたいの〜」と、涙ながらに訴えてきました。
正直、気味が悪いとしか思えませんでしたが、ズルズルと今日まできてしまいました。
「部屋 勝手に 親」と、検索すると「実家に住んでる癖に贅沢」とか「嫌なら家を出ろ」など、少し心が削れてしまいましたが、こちらのブログにたどり着き救われました。ありがとうございます!
収入は少ないですが、貯金を本格的に始めてみようかと思います。
愚痴になってすみません。救われてありがとうと伝えようとしただけなのについ(笑)
ありがとうございました!
コメントいただきありがとうございます。
当ブログ管理人のAnnaです。
ウサギ犬さんは、親御さんの束縛がかなり強いようで、
いつも同居生活にお疲れなんだろうな、と推察いたします。
プライバシーを侵害する毒親との同居は、
決して「贅沢な実家暮らし」ではないはずなのですが、
なかなか他人の理解は得られないかもしれませんね。
また、「気味が悪いと思いつつもなかなか行動できない」というお気持ちもよく分かります。
行動(特に毒親の意志に反するような行動)を起こすには、かなりのエネルギーを要するものですからね…。
ウサギ犬さんが親御さんから独立できるよう、影ながら応援しております。
母は60歳、私が30歳です。私は結婚して子供もいて、両親と1世帯に同居しています。(私の旦那がマスオさん状態です。)もともと実家が持ち家で、立て直しにお金がかかるから同居しようと誘われ、私の両親と私たちで協力して家を建て直しました。子供が生まれ私たちも経済的に楽ではなかったので一緒に住むことにしました。
母はもともと少し雑な人だとは思っていたのですが、歳のせいかひどくなっています。今日も旦那が寝ている部屋のクローゼットに物を取りに来たので、私が「少し待って」と言ったのですが「裸で寝てるわけじゃないんだからいいでしょう」と入って来ました。5秒待ってくれればふすまを閉めて寝ている旦那を隠せたのですが、そのちょっとを待ってくれません。「別にいいでしょう」と言ったことが驚きでした。
一緒に住むのはもう嫌だと思うことが多々あるのですが、家の支払いがあるので出て行くことができません。
以前にも同じようなことがあり、やめてと言ったら色々と言われましたが最後にはごめんねと言ってくれました。今回も謝ってくれるかもしれませんが、同じことが繰り返されると思うと苦しくなります。
コメントいただきありがとうございます。
当ブログ管理人のAnnaです。
お母様が、年齢を重ねることで振る舞いが雑になってきているのですね。
私の母もさちこさんのお母様と年齢が近く、
同じように「昔よりもテキトーになったな」と感じていたので、非常に共感しました。
1度謝ってくれても、また同じことが起きるかもしれない…。
そう思うと憂鬱でイヤになりますよね。
結婚生活の右も左も分からない独身である私の一意見で恐縮ですが、
可能なのであれば、さちこさんの旦那様から、
直接さちこさんのお母様にお話してもらうのが1番なのではないでしょうか。
旦那様次第ということになってしまいますが、もしかしたら改善が見込めるかもしれません。
親と暮らすのがイヤなのに、経済的な理由で親から離れられないのも本当につらいですよね。
旦那様、お子様とともに、どうか安息の日々が過ごせるようお祈りしています。
コメントではないのですが、相談です。
私は国家試験を控えた大学生ですが、母親は模試を行う度に「○○月の模試の結果はまだ?」と聞いて来ます。おまけに全国や学内の平均点よりも私の点数が低ければ、必ずお説教です。士気が下がります。
「何でそんなに頭ごなしに怒るの?」と聞いても聞く耳を持たず、繰り返し怒って来ます。
悔しくなって下を向いていると「なんだ、その不服そうな顔は」「人の目を見て話聞け」、逆に反抗すると同じ事を何回も説教します。どちらにしろ自分の思い通りにならないのが嫌みたいです。
そのくせ、私が部屋で1日中勉強していると、「最近○○(私)と遊べてないなー」「年末くらい勉強休んでどこか出かけようよ」などベタベタしてくるし、全く正反対の事を言います。
また、小学生の時も宿題が解けず、スリッパで顔面を叩かれ、鼻血を出すこともありました。
失敗したことをわざわざ家族全員に広め、ネチネチと連日嫌味を言って来ます。
離婚した父親とは仲が悪かったようで、母親の外出中に父親と遊んでいると、帰ってきてそれを見つけるなり、「そうやって裏切るんだ。」の一言です。(私にとっては大好きな父親なのに。)
勝手に部屋に入る事も当たり前、風呂にさえ「同時に入れば時間の節約になる」とずけずけと入って来ます。気持ち悪い、の一言に尽きます。
こんな事を24年間やっています。殺意さえ芽生える事もしばしばです。友達の家庭が羨ましいです。大切な時期なのにこんな事でストレスを抱えるのがつらいです。家がリラックスできるべき場所であるはずなのに、このザマなので帰るのが嫌です。
長文となってしまいました、ご返答よろしくお願いします。
コメントいただきありがとうございます。
当ブログ管理人のAnnaです。
まず始めに、私は資格を持つカウンセラーではありませんので、
いただいたご相談に対して効果が保証できる明確な回答は差し上げられません。
そのことをご理解いただいた上で、私なりに考えたことをお伝えできればと思います。
まりんさんは、お母様が矛盾したことを言ったり、
モチベーションが下がるようなイヤミや行動を繰り返したりすることで
勉学の妨げになるだけではなく、多大なストレスを抱えているのですね。
まず、勉強するときは、
大学の図書館や施設などを利用して、
なるべくお母様から離れて勉強するのが1番だと思います。
私の体験談ですが、できるだけ毒親と接触する時間を減らしてみるのが最もラクで有効です。
お母様は、まりんさんのお気持ちを伝えたり、言動の矛盾を指摘したりしても
態度が改善することはおそらくないと思います。
そのため、まりんさんはお母様の言葉を真正面から受け止めず、
「勉強失敗したくないから」、「今忙しいから」などのように
受け流してみるのも1つの手ではないでしょうか。
毒親のせいで何かを失敗するのは悔しくありませんか?
私も、友達の健全な家族がうらやましくてしかたがないときがあります。
毒親に対し、どす黒い考えが浮かんだこともしょっちゅうあります。
また、「本来なら家がリラックスできる場所なのにできない」というつらさも分かりすぎるくらいなので、
まりんさんの手をそっと支えたい気持ちでいっぱいです。
まりんさんがご自分の望む人生を獲得できるよう、心からお祈りしています。
b型作業所利用者です。作業所が、問題ありなので、辞めるつもりですが、親に電話は、困ります。こちらからは、実家に電話は困りますと、伝えます。もし無視して電話されたらプライバシー侵害に、あたりますか?
コメントいただきありがとうございます。
当ブログ管理人のAnnaです。
大変申し訳ありませんが、
私はB型作業所の事情に詳しくないので、
具体的なコメントは差し上げられません。
ただ、実家に電話されたくないのであれば、
「実家には電話してほしくない」と意思を伝えておいたほうがよいとは思います。
ただし、実際にご実家に電話されないかどうかは
私のほうでは保証できかねますので、何卒ご了承ください。
たいしてお力になれず、大変申し訳ありません。
はじめまして。女子高生です。親が部屋に入ってきて嫌だったので、部屋に入ってくる親はどんなものなのだろうと思い検索していたらこのブログが見つかりました。
すごく心の支えになりました。
部屋の事の他にも、私が嫌だと思っていたことなどが毒親の特徴だと分かって安心しました。自分が悪いわけではなかったということが分かるだけでもものすごく安心出来ました。
何度「片付けるな」と言ってもきかず勝手に片付けてきて困っていたのですが母親に問題があると知って少しほっとしました。
まともな一人部屋さえも用意されていないので入ってもいいと思われているようで本当に嫌です。
気が付けばなにごとも母親に監視され、何をするにも罪悪感が伴ってしまい自由に過ごせなくなっていました。
姉はできるのにお前はできないだとか、姉の方が辛かっただとか比較されてずっと悲しかったです。
ですがこの記事を見て勇気づけられました。高校を出たら一人暮らしすることも視野に入れてなんとか頑張ろうと思います。
自分は毒親(母)のいないときに鍵をつけました。するとしばらくして、「いままで育ててきた恩を(云々」とチラシの裏につらつら400字くらい書いた愚痴を部屋の扉に貼り付けて居ました。子供部屋のガサ入れをして、何かみつけないと精神的平衡が保てないらしく、このことからしてチョットおかしいし人間として気色悪いです。檻のない刑務所に30年近くすんでいたとおもうと、いま考えても背筋が寒くなります。
初めまして最近テレビなどでひきこもりなどの報道がありますが私もそれに当てはまる40代です。
ここはプライバシーに関するサイトなのでそれに関して書こうと思います。
他の方の書き込みを読みましたが基本部屋があることが前提なんですよね。
私の場合は親が親の実家に住んでいる状態なので親としてどうなのかな?って思っていました。
親の実家つまり私にとっては祖父にあたります。
祖父の家は一戸建てなんですがそれなりに古く2階建てで決して広くはありません。
子供の頃から2階で親子4人で生活していました。
2部屋でしかも階段あがったらすぐに部屋でもうひとつの部屋と繋がっている状態です。
そこに親子4人なんですが親はともかく子供は男女がふたり兄妹なんです。
小さい内は良いのですが兄妹とはいえ男女なんでお互いいろんな意味で成長していきます。
さすがにこの環境ではよくはないとは思ってはいたのですが一言で言えば親が怖かったのです。
これも最近で自分の性格などについて理解するために検索していたのですが親が原因の対人恐怖症やアダルトチルドレンと言う内容のサイトを見る機会がありその内容がとても今の私に該当するなって思いました。
詳しくは各サイトなどを見て頂きたいとと思います。
私は地震の経験で一時的に避難所にいたことがありますがその環境はもちろんプライバシーはありませんでした。
しばらくして家に帰ったのですが家にプライバシー(自分の部屋・空間)がないということは避難所生活を子供の頃からずっと続けていることなんだなって思いました。
しきりはありましたが兄妹でしきりはまずいでしょう(笑)笑えない・・・。
私は高校卒業後他県の専門学校に進学して寮に入り卒業はしたのですが就職がうまくいかず実家に帰ることになりました。
帰ったら驚いたことに裏に庭があったのですがそこに10畳くらいの部屋が建てられていたのです。
妹の部屋(高校生の妹)なので作ったらしいです。
でもしばらくしたら妹も高校を卒業して就職をきに家を出ました。
もっと早く作ってくれればよかったのになって思いました。
昔を振り返ると、母親が毒親だったのがよく分かりました。
あの頃は「嫌だな」と思うだけだったのですが、今思い出すと異常でしかないので、完全に麻痺していたと思います。
私の母親は私の学校の行事や持ち物の用意のこと
、私の様子などは気にしてくれないくせに、プライバシーの侵害に関しては積極的でした。
小学校・中学校と、班で日記を書いて回していたのですが、母親はいつも勝手に私の鞄を開けて読んでいました。
なので、本来文章を書くことが好きだった私はいつも日記を止めてしまい、理由も言えず周りから白い目で見られていました。
兄も日記を書いていると足音をさせないように来て見ようとする始末で、どうしようもありませんでした。
また、思春期の頃には私の購読していた少女漫画雑誌をパラパラめくって、キスシーンがあると騒いだりもしました。
1番気持ち悪かったのは、私が寝ているときに下の毛が生えているか脱がされ、確認されたことです。
そんなこともあって、高校は寮のあるところに入りました。
高校入学後はあまり会わなくなったせいか、程よい距離感ができたこと、高校在学中に母親が亡くなったショックもあってか、母親の存在は美化されていました。
しかし、自分の人格のでき方を考えてみると、悪影響を及ぼしていたのが明らかになり、別な家庭に生まれていたら、もっと違う人生があったのではないかと思うようになりました。
子供ができた今、私の母親のような親には絶対なりたくないと思っています。
分け合って、娘とふたりで実家のすぐ近くのマンションに越すことになりました。あと少しで引っ越しですが、母が悪気もなく、毎日のように行こうと思う。こちらの家で要らないものをあげるからそっちに置いて欲しいなど話してきます。元々過干渉なので、本当に来るでしょうしマンションの引き渡し直後に合鍵を渡せと言われるのも予測できます。父がお金を出してくれる分、強く出れず..どうしたらよいでしょうか。