毒親からの電話が怖くて、楽しい時間が台無しになるときの対処法

毒親の電話が怖いときの対処法毒親の対処法
ちょっとしたつぶやき
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いつもお勉強、お仕事お疲れさまです。
風邪を引かないよう、暖かくしてお過ごしくださいね。

普通のご家庭なら、親から電話が来ても恐怖で胃が引きつるなんてことはないでしょう。

でも、毒親から電話が来ると、パニックに陥ってしまうほど恐怖を感じることもありますよね。

特に、

  • 毒親と離れているが、毒親から電話が来るのが怖い
  • 毒親からの電話を無視したいが気になってしまい、物事に集中できず楽しくない
  • 毒親の電話を無視すると大変なことになる

という方は、よろしければ本記事を読んでみてくださいね。

毒親からの電話の対処法

普通のご家庭で育った方は、特別な事情がない限り親から電話が来ることに抵抗なんてあるはずがないと思います。

しかし、毒親の家庭で育った私は違います。

あの「ブー、ブー」という、スマホのバイブレーションが一定間隔で鳴る着信音。その音が鳴ると私は、どんなに楽しいことをしていても恐怖で戦慄してしまいます

そして「だ、誰からの電話だろう?出なくちゃ…」とおそるおそる携帯の画面を見たとき、そこに「母」の文字があると、不祥事を起こして会社のトップに呼び出されたような耐え難い緊張感に襲われます。

親からの連絡が来ることは絶望であり、苦痛な時間が始まるサインなのです。身に覚えのある方もいるかと思います。

では、そんな「緊張の電話」を避けるための方法をご紹介しますね。

「忙しい」という理由で電話を無視し、一言メールを送る

私の母の場合ですが、私が母の電話を無視しても、「忙しかったから」と理由なら許される可能性があります

そのため、どうしても電話に出たくないときは、メールで

「今忙しいから、メールで用件を書いといて」

と返信します。

「後で電話して」と書いてしまうと、後々しなければならない電話に気を取られて心穏やかに過ごせないので、あくまでメール上のやりとりで済ませられるように仕向けます。

電話で直接母の怒声や愚痴を聞くよりも、メールのほうが心を乱されずに済むからです。

 

ちなみに、私の母に「忙しい」という理由が通用するのは、おそらく母が「忙しいことの大変さ」を理解しているからだと思います。

少し話がそれますが、私の母は、毎日朝6時前には身支度を済ませ、正午すぎの1時間を除き、夜の9時まで何かしらの家事をしているというスーパー専業主婦!でした。本当に立派すぎる働きぶりだと思います。

でも私は、そこまで忙しく働いていた母のことを、残念ながら尊敬していません。

なぜなら、母はいつも自分の忙しさに愚痴をこぼし、その愚痴を私や私の妹にしょっちゅうぶつけていたからです。

  • 私には自分の時間なんてないのよ
  • アンタたちはノンキに遊んでいていいね
  • 他の人は忙しくなんてない。真に忙しいのは私だけ!

などの愚痴を、私と妹が楽しく遊んでいる子ども部屋に割り込んできて何度も何度も聞かせられました。

「愚痴を言うくらいならもっと家事を減らせばいいのに」というのが私と妹の本音でした。

話を元に戻します。

毒親は、自分が体験していない苦痛をまったく想像できないことが多いです。

その反面、自分が体験したことがある苦痛には多少理解を示し、子供が同じ苦痛の中にいると同調してくれることがあります

つまり、毒親は、自分が体験した苦痛のせいなら「電話できない理由」としてある程度受け入れるということです。

そのため、どうしても母を納得させなくてはならないとき、私は母が体験した苦痛を理由に使います。

今回の場合は、母が体験した「忙しさ」という苦痛を私が電話できない理由に使ったということですね。

これは電話に限った話ではありません。

非情な話かもしれませんが、毒親が体験した「イヤなこと」に毒親から強制されたことをうまく断るヒントがあります。

忙しくしていた親なら「忙しい」という理由に納得してくれるかもしれませんし、お金に困っていた親なら「お金がない」という理由に納得してくれるかもしれません。

「親が体験した苦痛を理由にして親を説得するなんてひどい!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんし、私もその考え自体は否定しません。

ただ、私の場合は、そうでもしないと何を言っても親が納得してくれないのです。フェアな土俵で議論してくれる親ではないので、私も仕方なく都合のいい理由を使って説得しています。

少なくとも私には、そうするしか方法が思いつきませんでした。

必ずしもうまくいかないときもありますが、まったくどうしていいか分からないよりは多少気が楽になるのではないかと思います。

徐々に毒親との連絡頻度を下げる

私が実際に毒親との連絡頻度を下げてみた結果、なんと、必ず電話に出ないと怒られていたのが、他愛ない用件の電話やメールを無視しても、毒親から何も言われなくなりました

徐々に通話頻度を下げ、毒親に「いつでも必ず電話に出る子」だと思わせないのがもっとも効果的です。

下記の記事に、毒親との連絡頻度を下げる詳しいやり方が書いてありますので、お手数ですがそちらをご覧ください。

電話が来た瞬間から実践できます。

毒親からの電話を無視できない理由

親が怖いなら、電話なんて無視すればいいじゃない。誰しも必ず電話に出られるワケじゃないんだし。

そう思われても不思議はないと思います。

しかし、私の場合、親の電話を無視した代償は大きいのです。

毒親の電話を無視して警察を呼ばれる

昔、私が大学生だった頃、母との電話が苦痛すぎて2日まるごと着信を無視し続けた結果、母は「娘と連絡がとれない」と警察に通報してしまいました

警察の方が私の家を訪ね、「ご両親が、あなたと連絡がとれないと言っていたのですが」という話をされました。

おおごとになって呆気にとられる私に、警察の方は「もっとご両親と連絡をとりなさい」と言って去っていきました。

今思えば、両親は、連絡がとれないせいで「子供に何かあったのではないか」と純粋に心配して通報したのだと思いますし、警察の方にも、「母とのやりとりが苦痛で電話を無視していました」と私の言い分を話してもよかったのではないかと思います。

しかし、当時の私は、警察の方が来た衝撃で

「私が全面的に悪いことをした。私は親不孝だ」

と信じ込んでしまい、両親からのメールや電話には、たわいのない世間話やただの愚痴でも、必ず返答するようになりました。

私は「電話を無視したら警察に通報される」という恐怖感から、両親の電話を無視できなくなりました

電話のことが気になって、楽しいことに集中できなくなる

通報まではされなくても、両親からの電話を放置すると、「後から面倒なことになるのではないか」と電話を放置した代償のことが気になってしまい、目の前の楽しいことをまったく堪能できませんよね。

そんなハラハラした状態で楽しい時間を台無しにするくらいなら、いっそ電話に出て苦痛な時間を乗り越えたほうがラクだという思いもあります。

そんなときはやはり、上の項目でもご紹介したように、毒親との連絡頻度を下げることが重要だと思います。楽しい時間を毒親に奪われたくないですからね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
Anna

毒親育ちで在宅WebライターのAnnaです。

いわゆる「パワハラ上司」のような祖父母・両親のもとで育ち、大人になっても人間関係をうまく築くことができず、抑うつ・無職などを経験しました。

今は、毒親との絶縁に成功し、バイトしながら在宅でWebライターとして穏やかに暮らしています。

「甘え」、「親不孝」など毒親育ちに対する世間の厳しい言葉をとりあえず置いておいて、100%毒親育ちサイドに立って発信していきます。

詳しいプロフィールはこちら

【Webライティングの実績】
・通算500件以上の記事を執筆
・大手生命保険メディア様にて多数記事掲載
・Fintech系サイト様にて記事を1カテゴリー全執筆
・「サグーワークス」様の合格率1%「プラチナライターテスト」に一発合格
・「Lancers」様にて、Webライティング開始後1か月で「認定ランサー」の資格を取得

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コメント

  1. はじめまして。まさに親から着信&留守電が残されていて、現在旅行中なのですが胃の中の鉛のように気になって楽しめず、他にもこんな人いるのかなと思って検索してたどりつきました。
    わたしは親から逃げ出して違う県で暮らしていますが、ストーカーのようにわたしの職場やアパートへ押しかけたこともある親なので、着信無視するとまた押しかけられると思うと怖くて…。
    でも、同じように戦っている?方がいて、心強いです。今住んでいるところはいいひとたちばかりなのですが、「親は敬ってあたりまえ」という価値観が浸透しきっているので…。
    仲の良い親子になりたかったのなら、自分が元気な頃、気分で殴るようなことしなければよかったのに、っていつも言いたくなります。わたしは人が傷つくことが怖いので(弱いですよね)、そんなこと言えないけれど。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。

      ご旅行中に怖い親からの着信があったなんて、
      さぞかし憂鬱なお気持ちになられたのではないかと思います。

      「連絡を無視したらまた親に○○される」という恐怖、よく分かります。
      毒親はそうやって子供を(意識的・無意識的かは分かりませんが)コントロールしてくるんですよね。
      そんな中でご両親と別離した陶子さんはすごいな、と勇気づけられました。

      両親に困らされたとき、周りが理解して味方になってくれれば心強いのですが、
      どうしても「親は敬うのが人としてよいこと」と考える方は多いのでうまくいかないですね。
      結局は、「私は親といないほうが(自分のペースで生活できるのが)幸せ」という姿勢を貫くことが、
      徐々に周囲の理解を得る1番の近道なのかなと考えています。

      人を傷つけるのは怖いですよね。
      さんざん親にされたのと同じことをする、ということになりますから…。
      私の一意見で恐縮ですが、
      「時に人を傷つけても自分のために行動できる人」は力強いですが、決して強いとは思いませんよ。

      最後に、宣伝みたいになってしまって非常に恐縮なのですが、
      本日【楽しいときに憂鬱なことを考えてしまう方に有効な魔法の言葉「優先度」】という記事をアップしましたので、
      よろしければご参考ください。

      現在はご帰宅されたかもしれませんが…。
      陶子さんがご旅行を楽しめるよう、心から願っています。