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毒親育ちが初めて1人暮らしするのにオススメな部屋の選び方

 



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はじめて1人暮らしするけど、どんな部屋を借りればいいかわからない…。

毒親育ちは、どんな部屋を借りれば安心できるの?

毒親から離れようと決心し、いざ1人暮らししようとしても、どんな部屋を借りればいいかわからないかもしれません。

特に、毒親という特殊な事情がある場合は、毒親の押しかけやプライバシー侵害などに対処できる部屋を選んでおくに越したことはありません。

この記事では、はじめて1人暮らしする毒親育ちにオススメな部屋の選び方について解説します。

「そもそも、どこに部屋を借りたらいいの?」と悩んでいる方は、以下の記事をご覧ください。

1人暮らしする毒親育ちにオススメな部屋の条件6つ

まず、毒親の侵入やプライバシー侵害を防ぐには、合いカギを作らないことが大前提です。

もちろん、毒親によっては「合いカギを作るのは常識!」と怒鳴ってくる場合もあるでしょう。
私の親もそのクチです。

毒親に合いカギを要求された場合は、2つの対処法があります。

  1. 「合いカギ禁止のマンション(アパート)だ」と伝える
  2. 合いカギを作り、後から事業者に頼んでカギを交換してもらう

という2種類の対処法があります。

1の場合、本当に合いカギ禁止の部屋を借りるのが1番です。
建物の管理者さんに確認せず「合いカギ禁止らしいよ」と伝えるのもまあアリですが、万が一後から親にバレたら面倒なことになるかもしれないので。

2の場合は、部屋の管理人さんと相談する必要がありますが、こちらでカギの交換費用を出せばOKしてくれるケースが多いそうです。
そもそも、親子にかぎらず、「彼氏と別れるときに合いカギを返してもらえなかった」などの理由でカギを交換する方もいるので、まったく取りあってくれない管理人さんはそういないと思います。

2のほうが成功率も高いのでオススメです。

ちなみに、私は親に「親子なんだから合カギを渡せぇ!非常識だ!」とガンガン怒鳴られて、しかたなく合カギを渡してしまったので、後から自腹でカギを交換しました。笑

私がカギを交換するときに利用したのは、鍵の救急サポートセンターさんというところです。
当たった人がよかったのかもしれませんが、作業担当者の方もそれほど押しが強くなかったのが個人的には安心でした。



では、他の条件についてもご紹介していきますね。

【条件1】3階以上である

これは、虫がニガテでどうしようもない方にオススメの条件です。
そうでない方は、特にこだわらなくてもいいかと思います。

1~2階だと、地面に近いせいか、虫を見かけることが多くなります

以前、私が3階に住んでいたときは、夏でもほとんど虫を見かけませんでしたが、2階に住んでいたときは、冬以外いつも虫に遭遇していました。

私も虫がニガテです。部屋の中で見かけただけで泣きそうになります。
もはや、「虫」とタイピングするだけでもイヤなくらいです。笑

階数が高くなるにつれて家賃も高くなってしまうことが多いのが難点ですが、防犯の面から見ても、3階以上に住んでいたほうが安心な気がします。

【条件2】築15~20年以内の非木造住宅である

古い木造家屋の場合、火災や地震などの災害時、家屋が倒壊する可能性が高いそうです。

実際どうなるのかは、災害が起きてみないとわかりません。
でも、なるべく不安要素を減らしたいのであれば、軽量鉄骨鉄筋の部屋を選んだほうが精神的におちつきます(絶対安全というわけではないかもしれませんが)。

【条件3】日当たりがよい

私が以前暮らしていた部屋は日当たりが悪く、春や秋でも15時を過ぎるとすでに暗くなり、鬱々とした気分で過ごさなければなりませんでした。

暗くなるのが早いと、けっこう精神的にダメージをくらいます。
15時くらいに暗くなってくると、

ああ…今日はまだほとんど何もできてないのに、なんかもう暗くなりはじめてるし…。

という気分になります。笑

逆に、窓が多くて日当たり最高の部屋に暮らしていたときは、

  • 洗濯物が乾きやすい
  • 朝でも比較的ラクに起きられる
  • 部屋内が暖かいので、暖房費が浮く
  • 明るい気分でいられる

といったメリットがありました。

日当たりがよいかどうかは、「日当たり良好!」などの宣伝がないと、判断が難しいかもしれません。
もしできるのであれば、15~17時の間に部屋を下見させてもらうのも手です。

【条件4】部屋内の音が外に漏れにくい

部屋はプライベートな空間ですから、部屋の中の会話が外に漏れるのはイヤですよね。
かといって、家賃や立地の問題で、必ずしも防音マンションを選べるわけではありません。

私が部屋を選ぶときは、誰かに外で待機してもらい、部屋内にいる私の声がどれくらい聞こえるかテストしてもらいます。

  • 玄関ドアのすぐ向こう側
  • 寝室の窓の外側
  • 部屋内で道路に面している場所

の3か所でテストしておくと安心かもしれません。

【条件5】トイレとお風呂がわかれている

3点ユニットバスと風呂トイレ別、どちらの部屋にも住んだことがありますが、やはり、お風呂とトイレは別々になっているほうが断然快適でした。

お風呂とトイレが一緒だとせまくて掃除しづらく、カビも生えやすいです。
特に、浴槽の仕切りカーテンにカビが生えやすくなってしまいます。

また、友人が泊まりにきた場合、友人がシャワーを浴びているときにトイレに入りづらいことがあります。

【条件6】ゴミが出しやすい

家がゴミ収集所まで遠いと、ただでさえ忙しい朝にゴミを出すのが大変です。
部屋の窓からゴミ収集所が見えるくらいがいいと思います。

ゴミ収集所が近いと、業者の方がゴミを回収するガシャンガシャン!という音が聞こえるので、寝ていてもあわてて目覚め、なんとかゴミ出しを間に合わせることもできます。笑

最近では、マンション内にゴミ箱が設置されており、24時間ゴミ出し可能なマンションなどもありますよね。
マンション内にゴミ出し場があると、プライバシーが確保できるのも大きな魅力だと思います。

かさむ家賃は「安全料」と「ストレス改善料」だと割り切る?

ここまで、快適に1人暮らしできる部屋の条件をご紹介してきました。
でも、やはり、これらの基準をすべてカンペキに満たそうとすると、必然的に家賃がかさんでしまいますよね。

私は、防犯や安全に関わる条件は「安全料」、快適さに関わる条件は「ストレス改善料」だと思うことにしています。
もちろん、妥協してもいいと思えることは妥協して、ムリのない家賃の部屋を選ばなきゃいけませんけどね。

ここでご紹介した基準をすべて満たさなくても、「私はこれがゆずれない!」と思う基準を探す参考になれば幸いです。

まとめ:初めて1人暮らしする毒親育ちにオススメな部屋の選び方

初めて1人暮らしする際は、

  • 3階以上である
  • 築15~20年以内非木造住宅である
  • 日当たりがよい
  • 部屋内のが外に漏れにくい
  • トイレとお風呂がわかれている
  • ゴミが出しやすい

などの条件がそろっていると快適です。

また、どんな部屋に住もうと、毒親が合いカギでずけずけ入ることができる状況は作らないようにしてください。

コメント

  1. スマホの具合が悪くコメント送信されていないので、もう一度書きます。
    ちょうど今、実行しようとしていることばかりで驚きました。私も典型的な毒親育ち、あらゆる楽しいことを棒にふってまいりました。1年前、毒親が施設に入居、広い戸建てに一人暮らしですが、欠陥に加え、スピリチュアル的なことなのかなんとも居心地わるく1日でも早く引っ越したいです。
    10か所以上の転職くりかえし、3ヶ月前にライターになりたいと、生まれてはじめてやりたいことが見つかりました。PC買ったばかり、PCスクールで勉強中ですが、なにがなんとも夢を実現させたいです。発達障害もあり、在宅ワーク以外は不可能です。10日前、カフェのバイトをやめたばかり(オーナーのパワハラで)、今は無職ですが、クラウドワークスでごく簡単な文を書いています。
    きちんとライターとして生計をたて、すてきな一人暮らしを実現しようと思う毎日です。

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