毒親への罪悪感から解放されるたった1つの方法

sunlight flower毒親からの精神的解放
ちょっとしたつぶやき
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いつもコメントいただきありがとうございます、Annaです。
アンケートにもたくさんご回答いただき、喜びでガッツポーズしたら書類にお茶をこぼしました。笑

「私の親は優しいこともあるし、毒親なんて思っていいの…?」
「親にたくさんお金をかけてもらったのに、毒親呼ばわりしていいのかな」
「毒親から離れたけど、本当に無視していいのかな…」

みなさんは、毒親に対して罪悪感を抱いたことはありませんか?

この記事では、毒親へのいらない罪悪感をなくすたった1つの方法について述べています。

先日、私がお世話になった毒親カウンセラーさんが「罪悪感」に対してすごく的確なことをおっしゃっていたのでシェアさせていただきますね。

「毒親に対する罪悪感から解放されたら、心がもっと自由になるのに…」

という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

どんなに負い目があっても、毒親に罪悪感を抱かなくてよい

まず結論から言うと、どんなに負い目があったとしても、毒親に罪悪感を抱く必要はありません

極端な話、毒親に刃物をつきつけて「私が生きるための金を出せ!」などのように脅したのでなければ、不必要に罪悪感を抱かなくてもよいのです。

「でも、私の親は優しいときもあるし…」
「でも、私は人よりもお金をかけさせたし…」

というお気持ちはよく分かります。

私も、20代半ばまで親のスネをかじって生きる無職だったし、旅行・留学させてもらったし、おそらく普通より親の世話になった人間です。
そのため、親を悪く思うことで、死にたくなるほど強烈な罪悪感にさいなまれました。

結果、「親への憎しみ」と「罪悪感」の板ばさみになり、1歩も動けない体になるほどメンタルを病んだので、罪悪感に悩むお気持ちは心から分かります。

そんなとんでもないスネかじりの私が「罪悪感はいらない!」と断言するのですから、安心してくださいね。

毒親への罪悪感をなくす「たった1つの方法」

では早速、毒親への罪悪感をなくす方法を1つ厳選してご紹介します。

それは、自分のネガティブ感情を肯定するという方法です。

少しスピリチュアルじみていて分かりづらいと思うので、詳しくご説明していきますね。

私のカウンセラーさんいわく、

感情はウソをつかない

のだそうです。

感情とは、悲しみ、怒り、苦しみ、憎しみなどのことです。
この「感情」は決してウソをつかないので、罪悪感から自分を解放する重要なカギになります。

感情は決してウソをつかない。
つまり、あなたが抱いた感情こそが真実だということです。

もし、毒親に対してなんらかのネガティブ感情を抱いたのだとしたら、それがあなたの「本音」であり、毒親がしてきたことの結果なのです。
例えば、毒親に罵倒され続けて「悲しい」という感情がわき上がったのなら、「毒親はあなたに対して悲しませるようなことをした」という意味なので、毒親に対して罪悪感を抱く必要はないということです。

感情を大切にするためには、自分の気持ちを見逃さないことが重要です。

  • つらい
  • イヤだ
  • 悲しい
  • 怖い
  • ムカつく
  • モヤモヤする

などの感情を否定せず、それが自分の本当の声なんだと考えてみてください。

罪悪感が消えないのは、自分のネガティブ感情を無視・否定しているからという可能性もあります。

感情はウソをつかない。
これが罪悪感を消す大きなヒントになっているので、ぜひ覚えておいてください。

毒親に罪悪感を抱かなくてもよい理由

「感情はウソをつかない」ということが分かれば、必要ない罪悪感はだんたんと薄れてラクになっていきます。

ただ、「毒親に罪悪感がある」と一口にいっても、その罪悪感の種類はまちまちです。
お金をもらう罪悪感であったり、そもそも親を「毒親」と呼ぶ罪悪感であったり…。

では、毒親に罪悪感を抱かなくてもよい理由を5種類の罪悪感別にまとめてみたので、あてはまるところをご覧ください。

【ケース1】親を「毒親」と呼ぶのに罪悪感がある

「毒親」と言葉にすると、なんだか攻撃的な印象になってしまいますよね。
私も、わかりやすく「毒親」という言葉を使って記事を書いていますが、「私を悲しませる親」くらいの意味で書いていることも多いです。

しかし、たとえ「私を悲しませる親」くらいに思っていたとしても、やはり

「自分の親を毒親扱いするなんて…」

という罪悪感が消えない方は多いと思います。

そんなときは、ぜひ「感情はウソをつかない」というアドバイスを思い出してください。
毒親に対し、今まで悲しみや怒りなどの感情をたくさん抱いてきたのであれば、それは自分の親が「ひどいことをたくさんする親」だというサインの可能性があります。

ただし、親を「毒親」だと決めつけるのが大切なのではありません。
1番大切なのは、罪悪感でくもっていた視界を晴らし、本当は自分が親に対しどのような態度(別居・無視など)をとりたいのか知ることなので、あまり称号にこだわりすぎないほうがいいかもしれません。

【ケース2】お金をかけてもらったことに罪悪感がある

私のようなスネかじりだけではなく、日頃毒親から、

「アンタにはどれだけお金をかけたと思ってるの!」
「苦労して大学まで行かせてやったのに…」

と言われて育ってきた方も、毒親がお金をかけてくれたことに強い罪悪感を抱いているのではないでしょうか。

でも、お金=愛情ではありません
大学の学費、旅行費、留学資金、生活費…。
仮に、すべて愛情ゆえに出費したものだとしても、愛情そのものとは違うただの「モノ」なんです。

そもそも、子供にお金をかけるのは親の義務です。

たしかに、大学や旅行などは行かなくても生きていけます。
でも、子供がやりたいことに対して自分でお金を払えないのであれば、親がお金を出してあげるのは当然のことです。

もし、親に「お金をかけてやったのに!」と言われたら、

「親が子供にお金をかけるのは当たり前でしょ!」

と堂々と反論してもかまいません。
子供を産むと決めたのは親だからです。

仮に、子供(自分)が成人していても関係ありません。
「産むと決めたのは親」という事実は、子供が20歳になろうと100歳になろうと変わらないからです。

自分で産むと決めた親に、「私はお金をかけた(私はやるべきことをやった)!」と主張されても、罪悪感を抱く必要はありません。
育ててくれたことを尊敬・感謝するのは自由ですが、罪悪感は抱かなくてもいいんです

  • 【罪悪感】
    「私が悪い」と思うこと
  • 【尊敬・感謝】
    「あの人すごい、ついていきたい」
    「〇〇してくれてありがたい」と思うこと

尊敬・感謝の念と罪悪感は似ているようでまったく別物なので、混同しないようにしたほうが幸せです。

【ケース3】「毒親は優しいときもあるし…」と罪悪感がわく

思い返してみると、私の親は優しかったときもある。
そのように考えて罪悪感を抱く方も多いでしょう。私もそうです。

では、毒親からもらった優しさとは具体的にどんなものでしたか?
誕生日は旅行に連れていってくれた、苦労して大学に入れてくれた、好物を作ってくれた…いろいろあると思います。

カウンセラーさんいわく、親の優しさとは「子供の心を支えること」だそうです。

「子供の心を支える」というのは、例えば、

  • 困ったときに寄り添ってくれたか
  • 子供が「何かやりたい」と思ったときに応援してくれたか
  • 心から味方になってくれたか
  • 子供がどんな人生を歩もうと、肯定し見守ってくれたか

などのことを指すそうです。

つまり、もし「親の優しさ」が旅行や留学などの出来事や学費などのお金だった場合、その物やお金を与えるのは親の義務であって、「優しさ」とは違うということですね。

本当の優しさとは違う「義務」を果たしただけの親に対し、罪悪感を抱く必要はありません。

【ケース4】毒親と縁を切り、世間から批判されて罪悪感を抱く

せっかく毒親から離れられても、周りの人から、

「親不孝だね」
「親心がわからないなんて未熟だ」

と批判され、罪悪感を抱くというケースもありますよね。
あるいは、毒親と縁を切っていなくても、周りの人から非難されて罪悪感にさいなまれるという場合もあるでしょう。

特に、世間では、親を大切にしない人間をなにかと悪者にする風潮がまだ強いと私は感じます(もちろん、中には本当に悪者じみた人間もいるかもしれませんが…)。

しかし、毒親問題は、あくまで親子間だけの問題です。
世間だろうと親戚だろうと、親子間の問題に口をはさまれる道理はありません。

もし他人から親不孝だと批判されたら、

「これは私と親の問題です」

とハッキリ主張してもかまいません。
誰も何も言えなくなりますし、罪悪感も薄れます。

自分を理解してくれない方とうまくつき合おうとしなくていいです。

本当に人の気持ちが分かる方は、「毒親問題は当人同士だけの問題だ」ということもはじめから理解してくれています
だから、余計な口をはさんだり批判したりするようなことはしません。

また、「親不孝だ」と自分自身で罪悪感を抱いてしまうときは、やはり

感情はウソをつかない

ということを思い出してください。

ひどいことをした相手に罪悪感を抱く必要はありません。

【ケース5】毒親が積極的に罪悪感を抱かせてくる

「私は好きなことを我慢してまで、こんなに育ててやったのに…」
「親不孝な娘だね。私や親戚の○○ちゃんはもっと親孝行してたよ」

ときには、このように親が明確に罪悪感をもたらそうとしてくるケースもありますね。

積極的に子供を責めてくる親は、自分に責任が持てない親です。
自分に責任が持てないので、「私はお前のせいでこんなにかわいそうだ!」と子供に責任を押しつけてこようとします。

でも、繰り返しになりますが、子供を産むと決めたのは親です。
子供を産んだことで親がどうなろうと、それは子供の責任ではありませんよ。

罪悪感があるのは自分が甘いから?

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ここまで、いらない罪悪感をなくす方法についてお伝えしてきました。

他にも、罪悪感とは少し違いますが、

「あれだけ嫌いだった毒親に罪悪感があるのは、私が甘いから…?」

と考える方もいますよね。
私も、例に漏れず「自分は甘いのでは」と考えたことがあります。

しかし、これもカウンセラーさんが言っていたことなのですが、

どんな毒親でも多少は優しい

のだそうです(ただし、その優しさはたいてい出来事お金であることが多いです)。
だから、ある意味、「出来事」や「お金」などの優しさに注目して罪悪感を抱いてしまうのは当然なんですね。

むしろ、1ミリも罪悪感を抱かず、

「子供を育てたくらいでエラそうにいばるな!罪悪感なんて知らん!」

と思っているほうがよっぽど問題だと思います。笑

大切なのは、いらない罪悪感によって、自分が本当にしたいことを見失わないことなんです。
罪悪感を抱きすぎることで、心を病んでしまったり、本来ならしてもよいこと(別居や無視など)ができなかったりした場合、その罪悪感は必要ないものである可能性が高いです。

いらない罪悪感を抱き続けるとどうなる?

私の体験談ですが、罪悪感を抱きすぎると、毒親の愛情がないことに自分で気がつけなくなります
その結果、「毒親が自分の精神に害をなしている」ということが分からなくてナゾの苦しみから抜け出せず、最終的には、そのまま精神を壊してしまいます。

精神を壊せばまともに働けなくなり、ますます毒親に依存してしまうという負のスパイラルに落ちます。
負のスパイラルにハマると、毒親から脱出するまでにどんどん時間がかかるようになってしまいます。

まるで脅すような言い方でホントにホントに申し訳ないのですが、不必要な罪悪感を抱き続けるというのは、毒親から脱出するまでの時間がみるみる遠ざかるくらい危険だということです。

ただし、「自分ではなく毒親が悪いのだから、むしろ毒親をガンガン責めればよい」ということではありません。
繰り返しになりますが、いらない罪悪感を取り除くのは、自分の心を救うには本当はどうしたらよいのか知るためです。

まとめ:感情という「本音」に気づけば罪悪感が和らぐ

もし毒親に対してネガティブな感情を多く抱いてきたのなら、それは、自分が毒親から離れたがっているサインかもしれません。

まずは、感情という「ホントの自分の声」に耳を傾けてください。
そうすることで、毒親から精神的に脱出しやすくなっていきます。

脱出した先には、

  • 今あるネガティブな感情から解放される
  • ストレス要因が減って、人間関係や健康状態が改善する
  • 「自分は自分のことだけ考えればよく、毒親のことは考えなくてもよい」と思える

など、すがすがしいほどの自由が待っていると思います。

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この記事を書いた人
Anna

毒親育ちで在宅WebライターのAnnaです。

いわゆる「パワハラ上司」のような祖父母・両親のもとで育ち、大人になっても人間関係をうまく築くことができず、抑うつ・無職などを経験しました。

今は、毒親との絶縁に成功し、バイトしながら在宅でWebライターとして穏やかに暮らしています。

「甘え」、「親不孝」など毒親育ちに対する世間の厳しい言葉をとりあえず置いておいて、100%毒親育ちサイドに立って発信していきます。

詳しいプロフィールはこちら

【Webライティングの実績】
・通算500件以上の記事を執筆
・大手生命保険メディア様にて多数記事掲載
・Fintech系サイト様にて記事を1カテゴリー全執筆
・「サグーワークス」様の合格率1%「プラチナライターテスト」に一発合格
・「Lancers」様にて、Webライティング開始後1か月で「認定ランサー」の資格を取得

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