【お知らせ】新企画アンケート

ただいま、新企画に向けてのアンケートを実施しております。
今年は、「毒親から経済的に自立するための新企画」を始めようと思っているので、それについてのアンケートです。
よろしければご協力お願いします。

毒親との実家暮らしをラクにする対処法【「とにかく1人暮らしを」とは言いません】 

毒親との実家暮らしをラクにする方法 毒親の対処法
ちょっとしたつぶやき
ちょっとしたつぶやき

いつもお疲れさまです。
仕事が忙しくてご無沙汰しておりました。

今日は、毒親と実家暮らししているときの毒親対処法について書きたいと思います。

  • 毒親から離れて1人暮らしするのは難しい
  • 毒親のことを相談すると、「とにかく1人暮らししろ」としか言われない
  • いずれは毒親から離れて1人暮らししたい

以上のように感じている方向けの記事です。

なお、この記事は「とにかく1人暮らししてしまえば毒親問題は解決する!」という内容ではありません

様々な事情でご実家から離れられない方の日常が少しでも穏やかになるよう、願いを込めて書きます。

1人暮らしはしたほうがよい

冒頭で「とにかく1人暮らししろ」という内容にしないと書いたばかりなのに、このようなことを宣言して非常に申し訳ありません。

しかし、私個人は、やはり「毒親から離れて暮らしたほうがずっとラクになるのは間違いない」と考えています。私自身、実際に1人暮らしをしてみて、かなり精神的にラクになったのを実感しています。

私はもう、絶対に実家暮らしには戻れません。今後もし実家暮らしする必要が出てきたら、ない勇気を精一杯ふりしぼって別離すると思います。笑

もし1人暮らししようとお考えの方は、以下の記事を参考にしてみてください。

もちろん、だからといって「じゃ、1人暮らしに向けてがんばれ」と言い放って終わるつもりはまったくありません

世の中には様々な事情がありますので、1人暮らししたくてもできない方は数多くいると思います。そもそも、毒親が子供の1人暮らしを絶対に認めないということもあるかと思います。

では、ここからが本題です。

今現在、毒親とご実家で暮らしている方に向け、毒親の対処法を思いつく限り書いてみますね。

実家暮らししているときの毒親対処法

まず、実家にいるとき毒親に困るのは、だいたい以下のようなときかなと思います。

  • 毒親が理不尽なことを言ってくる
  • 毒親が不機嫌になる
  • プライバシーやプライベートに配慮してくれない

これらの問題にどうしたら対応できるのか、私なりに考えたことを1つ1つ説明していきますね。

【ケース①】毒親に理不尽なことを言われる

まず、親に理不尽なことを言われたときに考えるべきことがあります。

それは、「理不尽な発言が一時的なものかどうか」です。

つまり、親が理不尽なことを言ってきたとき、感情が高ぶるなどして一時的に理不尽なことを言ってしまったのか、それとも、生来の性格でいつまでも考えを変えることがないのかを冷静に分析してみてください。

もし、一時的な感情の高まりで理不尽なことを言ったのであれば、まともな親なら、いずれかの段階できちんと謝ってくれるはずです(そもそも、ここで謝ってくれるような親はいい親だと思いますが)。

ただし、ただ「謝ってくれた」というだけではダメです

毒親の場合、子供の機嫌を直して都合のよい方向に持っていきたくて、あるいは自分の主張を通したくて謝る可能性も十分にあります。

都合が悪いから謝っている毒親の例
怒ったor呆れた子供に許してほしいがために謝る
「ごめんね、さっきは言い過ぎたからもう許してちょうだい」
主張を通すために謝っている
「ごめんね。でも(「私は正しい」という内容の話が続く)…」

「謝ってくれたからいうことを聞いてあげる」のでは、毒親もあなたの存在を都合良く思ってしまうかもしれません。もしかしたら、毒親育ちの方は覚えがあるかもしれませんね。

では、子供をコントロールするために謝ったり、そもそも謝ってもくれなかったりする場合は、一体どうしたらよいのでしょうか。

解決策1:毒親の主張を聞き返す

毒親に理不尽なことを言われたら、内容を聞き返しましょう。

「えっ、今お母さん、○○って言った?」

などです。

大抵の方は自分の言ったことを聞き返されると面食らうことが多いので、「本当にそう思ってる?」というニュアンスで聞き返します。

例を示しますね。

毒親「アンタは何をやってもダメよね!」
子供「え?今お母さん、アンタは何をやってもダメって言った?」

これだけでも、普通の相手ならかなり言葉に詰まるでしょう。

そこで毒親の頭が冷えてくれたらそれが1番ですが、もし開き直られた場合は、「私は~~なんだけど」という感じで、その次に自分の気持ちを言ってみてください

そのときは、客観的な事実よりも、自分の感情を素直に伝えた方が効果アリです。

毒親「あー、言ったけど!?だってその通りじゃん?」
子供「私はそんな風に言われるとつらいんだけど」

このようなやりとりを繰り返すと、毒親はだんだんと子供に言い返されるような言い方をしづらくなるはずです。

解決策2:5分だけ時間稼ぎをする

どこかの書籍で読んだことがあるのですが、人は5分以上怒りを保てないそうです。

私も実際に毒親相手にやってみたことがあるのですが、

「分かった。今ちょっと忙しいから」
「これが終わったら話聞くから」

と言って5分だけ時間稼ぎすると、毒親の怒りは少しだけ落ち着いているようでした。

【ケース②】毒親が不機嫌になる

私も、毒親の不機嫌には泣き疲れるほど困りました。

両親ともに私が都合の悪いことを言うとすぐに機嫌を損ねるので、おちおち自分の考えを話すこともできません。

あまり毒親の不機嫌を直そうとすると、毒親に

「不機嫌になっていればいうことを聞いてくれる」
「イライラしたときは話を聞いてくれる」

と思われてしまう危険性があります。

そうならないためにどう毒親の不機嫌に対処したらよいかは、以下の記事にやり方が載っています。

【ケース③】毒親がプライバシーやプライベートに配慮してくれない

こちらの記事に解決策が載っています。

ポイントは2つ「相手のルールで応対しない」、「接触時間を短くする」

実家の毒親対策で肝心なのは2つです。

  1. 相手のルールで応対しないこと
  2. 毒親と接触する時間をなるべく短くすること

です。

1.相手のルールで応対しない

これは例えば、親に「とにかく文句言わずにやって」と言われたら、必死に頑張ってやり遂げるのではなく、

「今忙しいから、これが終わったらやる」

などのように返し、相手のペースにとらわれないということです。

「”文句言わずにやれ”ってどういうこと!?私はお母さんの道具なの!?」という風に言い返したくなる気持ちは非常に分かりますが、これも、相手のルールの中で応対していることに他なりません

きっと、「そう。アンタは道具だ」とまでは言われなくても、

「私はもっと母のことを手伝った」
「他の子たちはもっと親孝行している」

と無茶苦茶な反論をされるだけです。相手が提示してきたものにいちいち反応すると、無駄なストレスをためることになります。

これが少し難しい、やっぱり反論したくなるという場合は、「相手の要求の半分だけを満たす」というやり方から始めることをオススメします。

どういうことかと言うと、例えば「お昼までに部屋の掃除をしておいて」と言われたら、「お昼までに」か「部屋の掃除をする」のどちらかをまず満たし、もう片方には条件をつけるのです。

「お昼まではやることがあるからムリ。明日までになら何とかできるかも」
「お昼までに何か手伝えるけど、掃除はじっくり時間をかけてやりたいからお昼まではムリ」

という感じです。そして、だんだん要求を呑む割合を低くしてみてください。

2.毒親と接触する時間をなるべく短くする

私がかつて母親との電話恐怖症になったとき、妹に言われた言葉がヒントになりました。

私は母親との電話がイヤで、毒母と話すのも、毒母から電話がかかってくるのにも怯えていました。さらに、母親以外から電話がかかってきたときすら過呼吸気味になっている私を見て、妹が言いました。

「接触しててストレスがかかるなら、もう触れないほうがいいよ!」と。

当たり前なのですが、確かにそうだと妙に感心した覚えがあります。

というわけで、私はなるべく毒親に触れないように心がけました。接触は最小限に。これだけでも効果があります。

実家にいる場合は、部屋に入ってこないなどプライバシーを守ってくれる毒親なら、部屋にいる時間をなるべく多くとればよいのですが、毒親によっては、平気でズカズカ部屋に入ってくる場合もあるでしょう(私の母はまさにそれでした)。

その場合、毒親との接触時間を少なくするには外出するしかありません。少なくとも、私には別の方法が思いつきませんでした。

毒親に別の趣味を見つけてもらうというのも1つの方法ですが、そううまくはいかないでしょう。

外出とは言っても、何か用事を見つけなければいけないわけではありません。

どこでもいいので、時間をつぶせる「避難所」を家の近くに1つ確保しておいてください

それだけでも大分心が安らぎます。

オススメは友人の家ですが、何度もそうそうお邪魔するわけにはいかないと思いますので、カフェファミレスでも大丈夫です。

「田舎住まいでゆっくりできるお店すらない!」という方は、公園人通りのある道のベンチなどでかまいません。

ポイントは、少しでも人目がある場所です

万が一毒親に見つかっても、人目がある場所では、毒親もそうそう大きな声を荒げることはできないからです。特に、体裁を気にするタイプの毒親はまずこれで大丈夫でしょう。

家以外のセーフハウスを見つけることで、少しでも心が安らぐ時間を確保してみてくださいね。もちろん、よく知らない人の家などをセーフハウスにしてはダメですよ。笑

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この記事を書いた人
Anna

毒親育ちで在宅WebライターのAnnaです。

いわゆる「パワハラ上司」のような祖父母・両親のもとで育ち、大人になっても人間関係をうまく築くことができず、抑うつ・無職などを経験しました。

今は、たまにバイトしながら在宅でWebライターをしています。

自身のWebライターの経験から、在宅で「毒親脱出資金」を稼ぐ方法を読者の皆様と一緒に模索していけたらと思っています。

「甘え」、「親不孝」など毒親育ちに対する世間の厳しい言葉をとりあえず置いておいて、100%毒親育ちサイドに立って発信していきます。

詳しいプロフィールはこちら

【Webライティングの実績】
・通算500件以上の記事を執筆
・大手生命保険メディア様にて多数記事掲載
・Fintech系サイト様にて記事を1カテゴリー全執筆
・「サグーワークス」様の合格率1%「プラチナライターテスト」に一発合格
・「Lancers」様にて、Webライティング開始後1か月で「認定ランサー」の資格を取得

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毒親の対処法
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コメント

  1. 初めまして。
    大学2年生の女です。
    Annaさんにどうしても感謝の気持ちをお伝えしたく、コメントをさせていただきました。

    私は毒親育ちではないかと思っています。しかし、毒親であると言える決定的な何か、虐待に近いことがあったわけではありませんでした。
    親も完璧な人間ではないし自分が甘く考えすぎかもしれないと思う一方、重視するべきは親の行動で自分は辛い思いをしているということなんだとも思い、その2つの感情の間をいつも行ったり来たりしています。
    そんな時、救いを求めて手を伸ばす毒親のエッセイ漫画や本はいつも虐待レベルの酷いもので、「私はここまでじゃないからやっぱり甘えなのか」と自己嫌悪してきました。

    そんな最中、Annaさんのブログを見つけました。
    毒親に関する記事を読めば読むほど私の状況と似ていて、とても驚きました。
    そして、Annaさんのどこまでも優しい心に救われました。
    ありがとうございます。

    他人になかなか理解がされづらい、自分自身だって確証が持ちにくい悩みを、こうして公の場で発信してくださった勇気に感謝します。
    決定的でないデリケートなレベルの悩みだからこそ、とても発信しづらいでしょうに、「共感と安心」の為に発信してくださったのだと思うと、感動と尊敬の気持ちでいっぱいになります。
    毒親の元に生まれて不幸だと思っていましたが、こちらのブログに出会えたことは間違いなく幸福でした。
    本当に、ありがとうございます。

    長文失礼しました。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。

      Rさんの感謝のお気持ち、とても心に響きました。
      数々の嬉しいお言葉をいただき、本当に勇気を出してこのブログを書いてよかったなとしみじみ感じています。

      そして、目を丸くするほど驚きました。
      Rさんの状況は、1つ1つうなづいてしまうほど、私の環境・心境とまったく同じだったからです。

      私も、裁判所や他人が1発で「アウト!」と言うようなひどい虐待を受けたわけではありません。
      そのため、たまに「自分は甘えてる」と「つらいと感じる自分の気持ちがすべて」を行き来している状態です。

      ブログではハッキリと「自分の感情が大切」と書いているのですが、
      たまに、1人でいたりイヤなことがあったりすると迷ってしまうこともあります。
      そういうとき、「本当に大切なものは何なのか」を忘れないようにこのブログを書いている側面もあるのかもしれません。

      毒親の問題は、ただでさえ一般の方には共感しづらい問題なのに、
      そこに分かりやすい虐待がない場合は、なおさら分かってもらうのは難しいかもしれません
      (もちろん、虐待された方はおつらいでしょうし、虐待なんてないほうがいいに決まってますが!)。
      誤解を受ける可能性があるので、こういうことはなかなか世の中では言いづらいことですよね。

      問題の程度と本人のつらさは一切関係ないといつも思っています。
      「どっちが不幸」とか「もっとかわいそうな人がいるから嘆くな」とかじゃないんですよね。

      私も、Rさんのコメントを拝見し、
      同じような経験を持ち、苦しみを分かり合える方に出会えて幸せだと思いました。

  2. お久しぶりです Annaさん
    突然ですが、彼女のことで少し相談をしてもよろしいでしょうか
    付き合って もうすぐ一年ほどになるのですが 先日、別れようと言ってきました
    理由を聞くと 少し前から思ってたらしく 私といてもハルが苦しむだけだし 愛される人間ではないからと言っていて
    僕は、確かに二人だけじゃ 見えないものもあるから 同じ境遇の人とネットとかで話してみたり カウンセリングとかを受けてみて続けてたら
    違う見方ができるようになるかもしれないし 二人でいろいろ受けてみようと言いました

    彼女とは、まだ付き合っています

    僕は、彼女に愛されていい人間なのだと知ってほしいと考えております

    なにかアドバイスみたいなものは
    ありますでしょうか?
    もし良ければお返事して頂けると嬉しいです
    気負いしなくて答えてもらえればと思います

  3. Annaさん お久しぶりです
    以前 投稿させてもらった者です
    突然ですが 彼女とのことで聞いてほしいことがありまして
    彼女が先日 別れたいと言ってきました
    理由は、彼女といる僕が可愛そうで
    彼女自身が愛される人間ではないからとのことで、
    私は、彼女に愛されていい人間だと知ってもらうためにも
    同じ境遇の人とネットとかや会って話してみたり カウンセリングを受けたりして二人で実践してみようと伝えました

    (そのあと、彼女との仲は一応戻りましたが)

    ちなみに、彼女は高校生で
    寮には暮らしていますが 母からの電話や実際会うことに日々恐怖を覚えています
    まとまらない文章ですいません
    何か アドバイスをもらえればとのことでお返事させて頂きました
    気負いせずに答えてもらえれば 嬉しいです
    長文失礼しました

    • すいません
      昨日の分含めて 間違えて2回投稿してしまいました

    • コメントありがとうございます。Annaです。

      とりあえず彼女さんとの仲が戻ったとのことで、安心いたしました。
      彼女さんに別れを言い出され、とても困惑なさったのではないかなと思います。

      私を含め、毒親育ちの中には、自分が幸せになることをためらう方もいると思います。
      ためらう理由はさまざまだと思いますが、
      例えば、幸せになることで母親に妬まれるのが怖かったり、
      その幸せを誰か(たいていは親などの身近な方)に壊されるかもと考えたりすることもあります。
      それは、今まで「幸せな気分を親に台無しにされてきた経験」などから来る考え方かもしれません。

      そんなとき、やはりハルロスミスさんのように、
      「一緒に何かしてみよう」と言ってくれるパートナーの存在はありがたいはずです。
      彼女さんは、「大切な相手だからこそ誰かに壊されたくない」と考えるのかもしれませんね
      (彼女さんのお考えについては、直接やんわりと彼女さんに聞いてみたほうがよいと思います)。

      そのようなトラウマにも似た考え方を変えていくには、長い時間が必要だと思います。
      ハルロスミスさんと一緒にいるうちに、彼女さんが
      「自分の幸せは、恐ろしい母親から奪われたり壊されたりすることがない」と
      実感できるようになるまで見守っていくのも1つの方法かもしれません
      (これはハルロスミスさんが頼りないというわけではなく、ただ単に思考のクセの問題だと思います)。

      私はカウンセラーではありませんし、恋愛分野もあまり詳しくないので、
      毒親育ちのちょっとした一意見程度に受け取っていただければ幸いです。