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実体験で語る毒母の特徴4選!モヤモヤする母の正体がわかります

 



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毒母の特徴が知りたい。
うちのお母さん、いわゆる「毒親」な気がするから…。
母が毒親かはわからないし、母を毒親よばわりするなんて罪悪感があるな。
でも、やっぱり母にモヤモヤすることは多いし…うーん…。

という方のために、毒母の特徴や傾向について触れている記事です。
この記事を読めば、自分の母が毒母かどうかわかると思います。

よろしければ、ごゆっくりお茶でも飲みながら本記事を読んでみてくださいね。

▼ 毒親全般の特徴を書いた記事はこちら

▼ 毒父バージョンの記事はこちら

毒母の特徴4選をご紹介!母親への違和感をクリアにします

毒母の特徴についておおざっぱに結論を言ってしまうと、

  • 母親と一緒にいると、いつも傷つけられる
  • 母親と一緒にいると、暗い気持ちになることが多い

この2点にあてはまるのであれば、その母親は「毒母」である可能性が高いです。

もちろんこれだけではイメージしづらいですよね。
そのため、毒母によくみられる特徴を実体験に基づいてご紹介していきます。

▼ その前にまず、以下の記事も参考にしていただけると、本記事の内容もスッと頭に入ってきやすくなると思います。

この記事では、上の記事の診断基準をふまえつつ、父ではなく「毒母」によくみられる傾向を書きだしています。

【毒母の特徴 1】被害者意識が強い

毒母のほとんどは、「自分の人生の選択に責任を持てない大人」です。
つまり、自分で選んだはずの結婚や仕事などで失敗したとき、「失敗したのは私の責任じゃない!〇〇のせいだ!」と考えてしまうということです。

そのように、いつも「私は悪くない!」と思っている毒母は、被害者意識の強い女性であることが多いです。
「あの人のせいだ」「人に恵まれない私は1番不幸だ」「あの人より私のほうが苦しい」と思っていることが多いです。

だから毒母は、自分の子も含め、他人の苦しみや悲しみを認めることができません

毒母は、子供の「つらい」「イヤだ」「助けて」という訴えにいっさい耳を傾けてくれないのです。
「苦しくてたまらずやっとの思いで悲痛な訴えを届けたのに、あっさりと毒母から否定された」という経験がある方も多いと思います。

ちなみに、「苦しんでいる相手を平気で突っぱねるような毒母がよく結婚できたな…」という声が聞こえてくることもありますが、毒母は、自分が陶酔している男性や、大好きな夫には心から寄り添うことが多いです。
「熱」があるときだけは優しくしてくれる彼女なのかもしれません。笑

子供の苦しみを認めない毒母の事例集

子供の悩みを否定・批判する

あのね、お母さん…。

最近実は、学校でいじめられててつらいんだ…。

え?ウソでしょ!?

ていうか、それアンタも悪いんじゃないの?

子供が苦しんでいても、自分のデメリットのことばかり考える

今日、仕事でこんなイヤなことがあってさ…。

ふーん。で、明日はちゃんと仕事行けるの?
(辞められたら私が困る…)

「自分のほうがつらい」と主張する
ずっと気分が落ちこんだままなんだ。
ちょっと休ませて。

は!?私だってずっと気分悪いんだよ!?
でも、私は休めないからがんばってるの!甘えないで!

【毒母の特徴 2】必要以上に体面がよい

毒母は体面がよいので、礼儀正しく教育された人物に見えることが多いです。
はたから見れば、周囲のママ友から超絶尊敬されていたり、社会的に立派な人物だと思われたりしているかもしれません。

もちろん、「立派な母親はすべて毒母だ」と言うつもりはありません。
どんな親でも多少は子どもをしつけて体面よくさせますし、礼儀正しいことが悪いわけでもありません。

ただ、外面のよい毒母は、子どもの気持ちを無視して礼儀正しさを強要しすぎるのです。

たまにいますよね。年齢に対して不自然なくらいやたらしっかりしている子(私もまさにそうでした)。
まだミニチュアみたいな可愛らしい子供服を着ているのに、「おはようございます!」「〇〇さんと会えてうれしいです!」みたく、オトナも顔負けな挨拶を言える子です。

そのようにしつけがいきすぎている毒母は、「あなたはきちんと子どもを教育している」と他人に認めてもらいたいだけなのです。
極端な言い方をすると、子どもを自分をよくみせるための道具あつかいしているともいえます。

ただし、

礼儀正しくするにしたってやりすぎだ!

と指摘すると、毒母は高確率で

子どもが社会に出たとき、「品がない」って言われて苦労しないためだよ。

などのように言います。

「子どもが後々苦労しないため」というのはおそらくウソではないし、毒母本人は心からそう言っているに違いありません。
でも、深層心理では、「私はちゃんと教育できてる!」と思いたいだけなのです。

毒母に「将来のため」と言われた子どもは、モヤモヤしつつも毒母の言い分に納得してしまい、毒母に従うしかなくなってしまいます

子供に礼儀正しさを強要する毒母の事例集

子供の気持ちよりも体面を優先する

今日は、この前買ったワンピースを着ていきたいな。

今日は〇〇さんに会うかもしれないんだから、ちゃんとブランド物の服を着なさい。

体面的に「恥ずかしい」と感じたら、子供を強く否定する

このお菓子(安いもの)好きだな♪

ちょっとアンタ!そんなこと正直に言わないでよ!
ホンット、お母さんに恥かかせてばっかり!気が利かない子ね!

【毒母の特徴 3】発言に一貫性がない

毒母は、それはもうすがすがしいくらい平気で矛盾したことを言います

例えば、

子供なんだから自由に遊びなさい。

と優しく言った数週間後に、

子供は勉強するのが仕事!
遊んでる場合じゃないでしょ!

と鬼のような顔をしながら平気で言います。

ちなみに「前と言っていることが違う」と指摘しても、毒母は、

  • 「忘れた」
  • 「昔のことを言われても困る」
  • 「前とは考えが変わった」
  • 「アンタが成長したから言うべきことも変わった」

と言い逃れします。

もちろん、誰だって矛盾したことくらい言うと思います。
でも毒母は、矛盾した発言で相手を混乱させてしまってもいっさい謝罪せず、むしろ

私は考えを変えたのだから、アンタも考えを変えろ!

という態度をとってくることが多いです。
こんな横暴を通そうとする毒母、おそるべし。笑

発言に一貫性がない毒母の事例集

なんの説明もなく発言をひるがえす

受験勉強って大変よね、ムリしないでね。

その後…↓

受験生は、ムリしてでも勉強しなきゃダメでしょ!

自由を与えておきながら文句を言う

好きなもの選んでいいよ~!

その後…↓

なんでそんなもの選ぶの。
こっちのほうがいいじゃない!

子供が察することを期待して、真逆の発言をする

私は「母の日祝わなくてOK派」だから、なんにもしなくていいよ
(…と私は遠慮するけど、子供たちは何かしてくれるでしょ)。

その後…↓

この前は母の日だったのに、アンタたち、本当になにも祝ってくれなかったよね。
常識として、子供としてどうなの?

【毒母の特徴 4】思いどおりにならないと機嫌を損ねる

毒母は、子どもが自分の思うとおりに動いてくれないとイラつき、あからさまに不機嫌になります。
ほとんどの毒母がほぼ確実にこの性質を持っています。

毒母に育てられた子は、ほぼ100%母親のご機嫌とりをしたことがあるのではないでしょうか。
もう、どっちが親で子どもかわかりませんね。笑

不機嫌な毒母をなだめつづけると、毒母は「イライラしていれば子どもは思いどおりに動いてくれる」と学んでしまいます。

決してご機嫌とりした子供に罪があるわけではありません。
しかし毒母は、自分の「イライラ」を容赦なく子供のコントロールに使います。

また、毒母はイライラだけでなくを使うこともあります。
涙は相手の攻撃をカンタンに封じこめられる、女の最強の武器ですからね(実際は「諸刃の剣」ですが…)。笑

思いどおりにならないと不機嫌になる毒母の事例集

子供に反発されると、突然短気になる

これもいいけど、私はこっちのほうがいいかな。

あ、そ。だったら好きにすれば!?
私はもう知らないからね!

あからさまに悲しむそぶりを見せる

ありがたいんだけど、もう〇〇はしなくていいから。

なんでそんなこと言うの?
私はあなたのためを思って一生懸命やってたのに、わかってもらえないんだ…ぐすっ。

望む言葉をかけてもらえるまで、ロクに話に応じない

お母さんだってやってなかったじゃん。

……………。

…まあでも、お母さんも大変だったんだよね。

そう、そうなのっ!!あなたのときとは状況が違ったの!
私はもっと大変だったからできなかったの!

毒母の特徴は上記以外にもある

この記事に書いたのはあくまで私が経験の中で知った毒母の特徴なので、ほかにも毒母の特徴はあるでしょう。

もし、母のせいで受けた苦しみを打ち明けたとき、母が心から反省してくれないのであれば、その母親もやはり毒母だと思います
普通の母親なら、自分のせいで子どもが傷ついたら、いてもたってもいられなくなって子どもを癒してあげようとするはずです。

まとめ:毒母の特徴4選

  • 被害者意識が強く、子供の苦しみを受け入れない
  • 必要以上に体面がよく、子供を礼儀正しくさせすぎる
  • 発言に一貫性がない
  • 思いどおりにならないと機嫌を損ねる

毒母の主な特徴を4つご紹介しました。

母親が毒親だと決定づけても、なにかが解決するわけではありません。
ただ、今後、母親との適切な距離の取り方を考えやすくなり、そのうちもっと自由になれることは間違いありません。

もちろん、1番大切なのは、母親が毒親かどうかよりも、母親の言動や行動のせいで、あなたが苦しんだかどうかです。

毒親は、自分を毒親だと認めて反省することはまずあり得ないので、毒母が与える苦痛から完全に解放されるには、毒母から物理的に離れるしか方法はありません。

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コメント

  1. まだ読みはじめて間もないですが、私の親(親と言いたくないですが)に当てはまる事ばかりです。
    毒母は一貫して同じような性格が多いのでしょうね。
    自分は大したことないくせに人前では外面がよく、立ち振舞いも立派にこなすので、あーまた演技してるなーなんて思ってます。
    そして終わった後、演技してるから疲れるのでしょう、一気にイライラモードへ。

    うちの場合はさらに暴力もありました。廊下で蹴られながらスリッパで叩かれたり。

    親というか、もう女性とも思えないです。

    今から続きを読みます。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。
      お返事が遅くなって大変申し訳ありません。

      「演技に疲れた後の母親がイライラモードになる」というのは、私にも非常に覚えがあります。
      「しっかりすることで疲れて子供にあたるくらいなら肩の力を抜いてよ」と何度も思いましたが、
      とても母親に直接言うことなんかできませんよね。

      暴力をふるわれているとのことで、とてもおつらいだろうと心中を察してしまいます。
      できるのであれば、なるべく早くお母様から物理的に離れるのがよいかもしれません。

      このブログで少しでも心に安らぎをもたらすお手伝いができれば幸いです。

  2. こんにちわ。
    色々検索していてこちらを見つけました。
    50代ですがつい最近自分の母親は毒親で、
    自分は虐待されていたんだと認識したところです。
    こちらをはじめ、色々な毒親について読んでいて
    あれもこれもあてはまることがいっぱいで、
    ああ、私はかわいそうな子だったんだ、、と涙涙です。
    いつも母の顔色をうかがい、機嫌を損ねないよう
    先回りして行動し、い母親が望むようないい子をやってきました。
    それでも理不尽に怒鳴られ怒られ、翌日~無視され。
    嵐が去れば優しかったり。
    普通の家庭ではなかったのですね。

    もっと色々お話したいのですが、
    とりあえずご意見をうかがいたくて。

    私は結婚して30年になります。長男の嫁です。
    両親は17、8年前から7歳下の弟と同居です。
    父は8年前に他界しています。

    弟は長男だし自分が面倒見なくてはいけないのだからという理由で
    元の実家を処分し別の土地に二世帯住宅を建てました。
    そういうことならと私も承諾しました。
    生まれ育った私の実家はなくなりました。

    半年前毒母が脳梗塞で倒れました。
    色々細かいことがあるのですが長くなるので省きますが、
    どこか他人事のような私の態度に弟が激怒して
    電話で私を責めたのです。

    子供でしょ。
    産んでもらった恩があるでしょ。
    生き死にを前にした人に恨みつらみを言っている場合じゃないんじゃないか。
    もっと状況を把握してどうするか考えてくれ。
    協力するとかじゃなく、○○するよってなんで言えない。

    もっと色々言われました。
    お気づきになりますか?毒母みたいじゃないですか?笑
    当然私は何も言えずでした。突然の電話だったし。
    もともと頭ごなしに言われると思っていることが言えないので。

    で、この出来事を会社員時代の先輩に相談した時
    実は私はアダルトチルドレンだと気付かせてくれたのです。

    それから5カ月、毒母は支援1まで回復し
    失語症の後遺症は残ったけれど体のマヒは殆どなく
    先日退院しました。

    病気になる前も会いたくない、話したくないと思っていたけれど
    入院している時もだんだん回復して性格的に殆ど変わらない
    口調の母をお見舞いに行く義務感が体調を悪くしていきました。

    毒親を克服するには離れるしかない、、
    実践したいのです。

    でも弟には理解されませんよね。
    つらい体に鞭打ってお見舞いに行っていたのに
    きっと当然だと思っているし、
    入院当初にいざこざあったのを5カ月たった今でも
    根に持って機嫌が悪いし。
    まるで毒が二つになったみたい。
    母と弟がすごく似ていること初めて気付きました

    つい自分の気持ちを押し殺して、面倒を見てもらっている
    弟夫婦側の気持ちを考えていい人を演じようとする自分を
    どうにかしたいです。

    弟夫婦ごと切っていいですよね、、、
    退院後すぐお花を贈ってもお礼の電話もかけてこれない
    大人げない弟です。
    きっと今後何か私が手伝っても当然のことと思われるくらいなら
    何もしない方がいいと思うし。

    何より実家のことを考えていると体調が悪いです。
    時期を見て心療内科にも行ってみようかと思っているこのごろです。

    長くなってごめんなさい。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。

      ころんさんは、最近お母様が毒親であるとお気づきになって、
      たくさんのこみ上げる思いがあったのですね。
      その瞬間のえも言われない気持ち、私にもよく分かります。

      そしてころんさんは、お母様の入院をきっかけに、
      弟さんにも思うところが出てくるようになったのですね。

      私は毒親カウンセラーなどではないので
      しっかりしたことが言えず申し訳ないのですが、
      まずは「ころんさんのお気持ち」だけを最優先に考えてみてはいかがでしょうか。

      子供だから、産んでもらったから、病人にうらみつらみは言うな、
      などのような言葉はひとまず置いておいて、
      とりあえずまずは、ころんさんの純粋なお気持ちに向き合ってみるということです。

      お母様も弟さんも、もしかしたら残念ながら
      ころんさんのお気持ちを理解してくれないかもしれません。
      でも、他人に理解してもらう努力をするよりも、
      ご自分のお気持ちにしたがってえい!と行動するほうがラクだと私は思います。

      ついいい人を演じようとしてしまうお気持ち、私にもよーく分かります。

      ・弟さんや親戚など、多くても数十人に嫌われるけど心は自由
      ・弟さんを含む親戚とうまくやってるけど、心は鬱々としている

      結局、上記2つのどちらかをとることになると思いますが…。

      「自由のためなら、数十人くらいに嫌われるくらいどうってことない!」

      と思うか、

      「親戚のような近しい人とは仲良くしていたいから、自由は後回しに…」

      と思うかは、やはりころんさん次第ではないでしょうか。

      私からはこれくらいしか言えることがなくて申し訳ないのですが、
      まずはころんさんの心身共に調子がよくなることを祈っております。

      • こんにちわ。
        先日はお返事ありがとうございます。

        自分の気持ちに正直になる。
        それを行動に移すのはすごくエネルギーがいりますね。
        モラルにも縛られます、、

        ずっと考えました。
        母親に会いたくないのでお見舞いに行きたくない。
        弟も怖いので会いたくない。
        でもモラル的にお見舞いはしなくちゃいけない(これも毒親の呪縛でしょうか、笑)
        でももう自分の人生を生きたい。

        結論として、主人からだとお見舞いを現金書留で送り、
        今の自分の気持ちを書いた手紙を添えて終りにしようと思います。
        宣言しないときっと自分がすっきりしないと思うのです。
        そしてお見舞いもけじめとしてどうしても渡しておきたいので。
        本当は母親に書くべきなんでしょうが失語症の後遺症があるので
        弟に母親とは距離を置くと書きました。

        もう準備をして、あす郵便局へ行くだけです。
        出すのにすごく勇気がいるのですが、、
        出したあともきっと後悔するのでしょうね、、
        反応が怖いです。
        応答するつもりはないですが。

        でも自分で判断し決断する必要があるのだと思っています。

        頑張ります。

      • コメントありがとうございます。Annaです。

        ころんさんは、ついにお母様と距離を置こうとして大きく行動なさったのですね。
        1つ1つの行動を起こすたびに、
        とてつもないエネルギーと勇気が必要だったのではないでしょうか。
        まずはここまでお疲れさまです、と言わせていただきたいです。

        モラルがあること自体はとてもいいことだと思います。
        ただ、「モラルを守らなきゃ」と考える理由が
        「お母さんに怒られるから」など毒親に起因しているのであれば、
        それはもしかしたら呪縛なのかもしれません。

        手紙を出すのにもすごく勇気がいりますよね。
        ある意味、新しい人生を踏み出すようなものですものね。

        私がお世話になっていたカウンセラーさんからお聞きしたのですが、
        人間は、やってもやらなくても後悔するようにできているそうです。
        ただし、やった後悔のほうが、やらなかったときの後悔よりは少ないそうです。
        もしご参考になれば幸いです。

        ころんさんも「応答するつもりはない」そうなので、
        つらい部分もあるかもしれませんが、
        ご主人とご協力しながら乗り切れたらいいなと切に願っております。

        私自身、毒親と完全に離れる段階まで踏み出せていないので、
        ころんさんの勇気を尊敬しています。

        母親のもとを離れた後は、
        何事もご自分で判断していく(何でも自由に決められるということです!)ことになると思います。

        ころんさんのこれからの人生が幸多いものになることを祈っております。

      • こんにちわ。

        なかなかうまくはいかないものですね。
        手紙を送った後、ラインやメール、家電を着信拒否にしましたが
        主人の携帯にメールが来ました(笑)

        突然のことで戸惑っているみたいです。
        精神的虐待もどういうことか理解できないようで(やっぱり)
        主人への連絡をちゃんと読んではいませんが、
        コミュニケーションがなくなってしまうのはよくないとかなんとか、、(それは弟の価値観だと思うのですが)
        会って話せないかということらしく今日(10/16)会ってくるそうです。

        主人にはざっとは話してありますし、今までの私を見ているし、
        体調が悪いのも分かっているのでまさか相手の言い分に
        納得してしまうわけはないと思いますが、
        罪悪感と、何を話してくるのかという恐怖と、
        私が間違っていると主人に言われやしないかという心配と、
        心の中がぐちゃぐちゃです。
        主人は信頼できる人なのですが、
        不安感を持ってしまうことにまた自己嫌悪で、、

        でもAnnaさんがおっしゃったように
        やった、、ということに今までとは違う私がいるのですよね?
        意思表示ができたというはじめの一歩を踏み出せたということですよね。

        まだまだ不安いっぱいですけど、この気持ちを少しずつ
        かみしめて、自分をほめてあげようと思います。
        (できるかな)

      • コメントありがとうございます。Annaです。

        本日弟さんにお会いするとのことで、
        もうすでにお会いしたのかもしれませんが、
        お話し合いがうまくいくことを願っております。

        罪悪感、話の内容への恐怖、
        信頼できるはずの人に対する不安感(+自己嫌悪)、
        私も胸が痛くなるほどすべて共感できます。

        誰にも理解されず味方がいない状況になると、
        どう戦ってよいのか分からず、とても怖いですよね。

        そのような恐怖の中で、
        一歩踏み出せたころんさんはやはり勇気があると思います。
        ぜひご自分を誉めてください
        (私もあまり得意じゃないので、えらそうなことは言えませんが…)。

        万が一毒親うんぬんに関して理解されなくても、
        「ころんさんがつらい思いをした」という事実だけでも
        ご主人に理解していただけたらいいですよね。

        ひとまずは、本日の話し合いが無事に終わることを祈っています。

  3. Annaさん

    有難うございます。本当に本当に私の母と同じで 苦みを感じつつ笑ってしまいました。全てに渡って同じだったものですからw
    小学生の時から同じような苦しみを感じていたので 母と私は特殊な障害を持っているのかと悩みましたが、ブログを読んで同じような苦しみを感じている人がいて その原因も同じようなものだった事に驚きを感じています。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。

      意外と毒親家庭というのは多いみたいですね。
      人が毒親になるのは、たいてい精神的に未熟なまま
      親になってしまったのが原因なのかなと思います。

      私も、小学生の頃からなんとなく
      「ウチはちょっと変わってるかも…」と感じていました。

      junさんのようにお悩みの方も他にいるので、
      このブログを見てご安心(?)いただけたら幸いです。

      • Annaさん ご返事頂きありがとうございます。

        ある集まりに、母は立場上 来場された方にご挨拶をしなければならないところを 子供のように恥ずかしいとイヤイヤを繰り返し、お前が代わりに言えと、私を大変困らせてしまったことがあります。それまでの実務を全て私に押し付けておいてです。
         
        母は何かをするにつけて対外的には恥ずかしいという言葉を繰り返すのですが、とある高名な学者さんと母との2ショットの写真を見た時には 私も見た事のないとろける様な笑顔で写っており呆れてしまったことがあります。私であれば、緊張してしまい図々しく2ショットの写真を撮ろうとは思えません。
          
        「恥ずかしい」をことある事に呟く母ですが、どうせ男は早く死んで当たり前など 息子の私の目の前で、私を面罵することもままあります。未熟であると同時に攻撃的な何かを秘めているようにも感じております。

        今は産みの母としてのみ感謝するようにしております。

      • コメントありがとうございます。Annaです。

        junさんは、お母様のワガママな態度に困らされて疲れてしまい、
        今では「産みの母」と割り切るところまで関係を整理なさったのですね。

        お母様が未熟であると同時に攻撃的ということは、
        もしかしたらお母様は、自分の満たされない気持ちを
        息子であるjunさんにぶつけようとしているのかもしれませんね。

        でも、お子さんであるjunさんが、
        お母様の「満たされない気持ち」から来る攻撃を
        受け止めていく必要はまったくないと思います。

        よって、たとえ攻撃されたとしても、
        「そんな風に攻撃されても知らんよ」と思っていればラクかもしれません。

        お母様の攻撃に疲れたときは、
        お母様のいないところでごゆっくりお休みください。

        すべて私の主観による意見ではありますが、
        junさんが少しでも安らげる環境で過ごせるように祈っております。

  4. 記事を読ませていただきました 、コメント失礼します。

    数ヵ月前から「何故かわからないけど気持ちが重い、日々酷くなっている」と先日カウンセラーの先生に相談しました。
    話している中で母が「毒親」だと知りました。
    気持ちが重いのも、理由がわからないのも、家庭内でのストレスによる脳の働きと言われました。

    あと少しで親が離婚し、母とはなれます。解放されると思うのと同時に、今まで自分がなんのために耐えてきたのかと頭の中が混乱しています。

    毒親について調べていてAnnaさんの記事にたどり着きました。
    自分にも当てはまるものがいくつもあり、涙が出そうになりました。
    最後の「親の機嫌をとる」という項目で、本当に自分と家の平和が崩れることがとても恐ろしく、今でも無意識に親の機嫌ばかりを気にし、行動してしまいます。

    長々と自分語りをすみません。
    失礼します。

    • コメントいただきありがとうございます。
      当ブログ管理人のAnnaです。

      あしゅさんは、カウンセラーさんと話して、
      苦しみの原因が母によるストレスだと分かったのですね。

      毒親から解放される段階になると、嬉しいのですが、
      同時に「今までの人生は何だったんだ…」と思ってしまいますよね。

      そのむなしさや混乱を和らげるためには、
      自分の得意なこと、好きなことをするのが1番です。
      こればかりはやってみないと実感できないと思いますが、
      好きなことなどをしているうちに、
      自分が家庭内で受けてきたつらさが「活かせている」と思う瞬間が来ます。
      そのとき初めて、苦しんできた自分のことも肯定できるようになると私は思っています。

      親の機嫌はとらなくてもいいです。
      確かに親は怒るかもしれませんが、知らないふりをしてもいいと私は思います。
      親が怒って怖いのであれば、「怒られたら傷つく」と伝えれば、相手の怒りが和らぐこともあります。

      あしゅさんが苦しみに耐えてきたのは、絶対ムダじゃないですよ。
      まずは、お母様のいない環境で、ゆっくりと休んでみてはいかがでしょうか。

  5. はじめまして、ブログを読ませていただきました。
    私は今年大学4年なのですが、21年間育ててくれた母を毒親呼ばわりするのに抵抗がありました。

    かなり前から母の不機嫌そうな声を聞くだけで動悸や胃痛がしたり、自制心のまるでない、子どもを都合のよい奴隷のごとく扱う母が憎くて憎くてたまりません。

    でもあとから、あんな母でも優しいときは優しいし、ご飯も作ってくれてたし長い間お世話になってたくせに…と自分のなかで罪悪感がもくもくと沸いて反芻して仕方ないのです。
    それが自分で自分のことを蔑ろにしているようですごく苦しいです。
    毒親とは無関係で育ってきた人たちと交流すると、自分が精神的人間的に歪んでいる気がして、どうすればいいのかわからなくなります。

    私が間違えたのでしょうか…。でもどこで踏み外したかすら見当がつかないんです。

  6. うちの母親は幼少期から今に至るまで口さえ開けば愚痴かため息、たまに違うかと思えばネガティブな話ばかり。

    やめてくれと言っても効かず、とうとう、私が近年、心療内科に通うことになっても最初に出た言葉があんた大丈夫?しっかりしてよ!遺伝的なものじゃないなよね?(暗に私のせいじゃないのよね)
    そんな状態ですら以前と変わらず誰に何をされた誰が何を言っていたと妄想とも思い込みともつかないネガティブな話をしてきます。

    そのくせ自分が普段文句を言っている嫌いな相手の前でも良い人面で綺麗事。

    愚痴は精神に悪いからやめてくれと言っても周期的に繰り返し、いい大人なんだからそれくらい聞かないと!と逆ギレして無自覚に荒々しく音を立てて掃除を始めたり物に当たりだす。

    お前が心療内科か精神科に行けと言いたい(何度か直接言ったことはあるが冗談だと聞き流される)

    私に死んでほしいと思ってるだろうと母から私に言われたことがあるが、当たり前だと思いつつ否定をしました。

    逃げたいのに家庭の都合で自立することすら不可能。

    ほんと笑うしかありません

  7. 記事を読んで驚きました。私の母にとても当てはまっていて自分は小さい頃から母親の機嫌を見ながら生活していて、今もそれが当たり前になってしまいました。
    母親の口癖がまさに「私は間違った事言ってない」で、機嫌が悪くなるとあからさまに態度に出ていて、親戚から直すように指摘されても「前よりは落ち着いたでしょ?」とけろっとしていて全く自分の事が分かっていないと感じました。

    親の事は嫌いではないですが機嫌を見たり親に気を使うのに精神的に疲れてきました。
    言い合いになると手が付けられなくなり「私が気に入らないなら出ていけばいい」と罵られるので、もう言い返すのも疲れて最近は黙って一言返事するくらいしかしていません。

    とても疲れました。早く離れたいです。

  8. 大変理解しやすい、質の高い記事を書いていただき、ありがとうございます。
    これからの執筆活動も陰ながら応援しております。

  9. 現在中学1年です。
    私の母と全て同じ特徴です。
    私は産まれた時から小柄で、食欲が無かったのですが、母は、保育園の頃から小学校3年生の頃ぐらいまで、毎日無理矢理ご飯を食べさせ、吐いたら殴る時間がかかれば蹴る殴るでした。
    その時の自分の体はアザだらけで、何時でも痛みが取れなかったです。
    それで私は耐えられなくて毎日泣いてました。
    それからも毎日理由を付けては殴り蹴り、私は毎日泣き心身共に傷を付けられ苦しくなっていました。
    それで、私は苦しさの余り自分の感情を殺して、偽善をしながら生きていくことを決めました。
    ですがその6年後に、ずっと偽っていた為自分の気持ちに気づけなくなっていました。
    その為私は今、学校の先輩に相談にのってもらい自分を見つけていくことを決めました。
    そして、私は二度とこの様な虐待、毒親等に振り回され苦しむ人をなくしたい。と思い、将来自分が役に立てるように毎日冷静に考え、母の考えについて研究しています

  10. 特徴が全て当てはまる毒母に育てられた50過ぎのオバサンです。
    実の母は、現在79歳でゴミ屋敷に住んでいます。

    助けようとも思いません。
    今までの仕打ちを思い出すだけでも、過呼吸になってしまいます。
    私は結婚後、家を出たので生きて居られたのだと思います。

    妊娠・出産も告げずに、育児・家事をこなして来ました。
    子供たちを守るために、実母には会わせませんでした。
    人格否定をする発言や、人前でも馬鹿にするような発言を繰り返す、
    気分屋の母親に、関りたく無かったのです。

    実の母親とベビーカーを押して、仲良くショッピングをしている親子を見るたびに、
    胸を締め付けられるような思いでしたが、
    自分自身で3人を育て上げた今、実母はどうしようもない母親だったのだと、
    改めて自覚しました。

    私への嫉妬と妬みで、あの母親から優しい言葉を聞いた事がありませんでした。
    友人と遊ぶよりも、家の掃除・洗濯・買い物・家事をしろ!と言われ、
    奴隷のような生活でした。
    その間、自分はお化粧をして出かけて夜まで帰って来ませんでした。
    その頃は携帯電話など無かったので、
    友人との連絡も家に係ってくる電話のみで、ことごとく誘いの電話は切られました。

    気に入らない事があると、店でも大声で叫び、
    店員と喧嘩。
    自分を誰だと思っているのだ!と、勘違いの発言を堂々とする姿を見て、
    いつも絶望して、恥ずかしさのあまり外へ出かけられない時もありました。

    婿養子を迎えた母親は、謙虚な気持ちなど微塵もありません。
    女王様のように振舞い、人から嫌われている姿しか覚えていません。

    いつも本当の母親は何処かに居て、私をきっと迎えに来てくれるはずだ!と思っていましたが、
    目の前にいる毒母が、本当の母親でした。
    子供は親を選べません。
    ここに書ききれない事が、まだ山ほどありますが、
    すこし救われました。
    ありがとうございました。

  11. 60過ぎの孫ありのじいさんです。毒親に悩まされたのは女性ばかりではありません。
    この世の人ではありませんけど、わが母も毒親(女王様タイプ)でした。
    常に自分が正しいんだと思い込み、オレが正しくても「うそでしょ」と怒鳴って顔をバシン、バシンと連発。
    具体例を挙げます。小1の時、日本脳炎の予防接種、前年に実施したからやる必要なし、と母に言ったら、その「うそでしょ、バシン!」でした。どうしてもオレが言ったことを信じてくれず、母はオレを連れて学校へ行き担任の先生に確かめて初めてオレの言ったことが正しいとわかってくれました。ところがバシン、バシンと傷つけたオレに対して謝りもしませんでした。
    そんな母、大切することほとんどありませんでした。他界してきれいさっぱりです。

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